こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
各地でクマの目撃や農業をはじめとする様々な被害が起きています。
私は仙台市内に住んでいますが、市の中心部にもクマが出没したり、東北道
でクマが自動車に轢かれるといった事故もありました。
北海道でも釣り人がクマに襲われる事件も発生しています。
様々な理由があるようですが、今年も秋以降にクマによる被害が増えるのか
を占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、死のカードの逆位置が出ています。
死のカードの逆位置はリスタートや新展開、上昇や立ち直り、再生や再構築
といった意味があります。
良くなるということで理解したいところですが、残念ながらもっと複雑なこ
とを表しているようです。
被害自体は更に増えていくことになりそうです。
農業への被害は特に大きくなりそうです。
人的な被害も更に増えていくことにはなりそうですが、行政の対応や動物保
護に関わる考え方などが変化することになり、一定のラインで抑制のための
流れに繋がっていくことを暗示しています。
他の鳥獣被害もそうですが、気候を含めて今後も環境変化が大きくなり、人
との接点が増えていくこと、特に地方では高齢化・人口減が進むことでより
深刻な状況を迎えるため、こうした流れに対する新たな動きが出ていくこと
も表しているようです。
それが今年から少し動きとして出始めてくることをカードが示しています。
次に環境条件ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転機や変化、解決や向上、機会や幸運といった
意味があります。
やはり今後の状況変化も踏まえて、早々に対策を取っていくことによる流れ
の変化が必要なことを示しています。
クマに限っていえば遭遇しない行動を取ることは最重要で、既に被害を与え
て人を恐れなくなっているクマに対する対処も速やかに行っていくこと、こ
うしたことを行っていくことが重要となります。
結果としてはせめぎ合いの状況に一時的になりますが、クマにとっても自然
の環境が一番良いことは間違いなく、直接の接触を減らすための施策を積極
的に行うことが大事になることを示しています。
また、今後は人口減によって、森林や自然環境に手を入れられずに放置され
ることも多くなり、結果として自然災害も増えていくことになります。
こうした環境対策を多面的に行っていくことも変化に繋がります。
単純な動物愛護や危険排除でも意味がありません。
共存できない限りは自然を徐々に破壊することに変わりなく、多面的な対応
をとっていくことができるかがカギとなっていくでしょう。