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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日英共同開発のF3戦闘機は開発成功するか

こんにちはhrperoficioです。
今回は既に防衛省からも発表があった、F2戦闘機の後継となるF3戦闘機
の開発が日英共同となることで開発成功できるかを占っています。
欧州ではユーロファイター、ラファール、グリペンといった4.5世代の戦
闘機置き換えが話題となっています。
既に英国とイタリアにスウェーデンも加わったテンペストの開発と、仏独
を中心としたグループが次期戦闘機へ名乗りを上げています。
5.5世代と呼ばれる世代の戦闘機として、無人機との組み合わせで戦うと
いうシステムを前提にした開発です。
アメリカはこの先の6世代を考えており、暫くは開発がありません。
日本もF2の後継を進める必要がありますが、コストや開発難度、リスクを
考えると単独開発は難しい状況です。
また、対中防衛を考えた場合にマルチロールタイプのテンペストでは難し
い一面が指摘されており、独自開発や独自仕様に拘る防衛関係者もおり、
今後どうなっていくのか注目されています。
そんなF3・テンペストが開発成功するかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、塔のカードの正位置が出ています。
塔のカードの正位置は精神的な圧迫や突発的な問題などを意味します。
日英を主導としていますが、イタリアのレオナルドやスウェーデンのサー
ブも開発参加を表明しています。
基本はテンペストを基に開発となるため、BAEが主導となって開発となり
、それに三菱重工を中心とした日本の航空産業が参加します。
カードの意味からすれば、開発には紆余曲折があって大きな障害がいくつ
も発生するということを意味します。
日本を含めて、各国ともテンペストをユーロファイターやF35のような戦
闘機としてビジネスしたい考えがあります。
その中で要求される仕様や武装条件、更には開発・製造分担、アビオニク
スの選択肢、無人機との連携条件など様々な要件があります。
仮に日本連合が全てを譲ったとしても纏めていくには大きな壁があり、BAE
がどう纏めるかが課題でしょう。
ビジネスとしては仏独にスペインなどが加わる戦闘機もライバルとなり、
更には国際情勢の複雑化によって要求仕様が大きく変わるなど、これから
生じる課題もあります。
テンペストにとっては大きな課題が立ち塞がって、開発は難航する可能性
が高いでしょう。
また、場合によっては米国が6世代を諦めてテンペストへの相乗りを狙う可
能性もあります。
テンペストが初飛行する時期には世界情勢は戦時体制になっています。
テンペスト成功の課題はBAEの舵取りということになりそうです。

次に対応策ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は、徒労や痩せ我慢、投げやりや限界といっ
た意味があります。
結果でも記した通り、BAE主導に大きく舵を切って、日本連合もレオナルド
もサーブも自身の役割をしっかり決めて協力することが大事です。
既に独自仕様の戦闘機など不要な世の中に入っています。
これは仏独西陣営も同様でしょう。
気になるのがこの組み合わせです。
これは欧米陣営が大きく2つのブロックに分かれることを意味しています。
日本はこのどちらかの選択しかありません。
場合によっては米国も参加、選択する可能性すらあります。
同盟のための協力、一本化、取捨選択が重要となります。
日本は機体やエンジンなどは諦めて、レーダーや電子機器、無人機との連携
といった分野に限定した参加をした方がいいかもしれません。
もちろん、稼働率を確保するためにも国内で製造・修理できる環境は大事な
ので、三菱重工を中心とした参加も大事です。
むしろ、NECや東芝、三菱電機などといったメーカーの分担率が成功のカギ
を握る可能性があります。
場合によってはテンペスト自体が無人運用となる可能性もあります。
中途半端な同盟関係よりは日英同盟を日米などと対角関係で結んで、強力な
協力体制を構築することも重要となるでしょう。
日本は今後は欧米との協調化を基点とした、太平洋の安全保障体制に加わる
必要があります。
そうした中では英国や豪州、カナダやニュージーランドとの関係は特に重要
です。

テンペストはただの戦闘機開発ではありません。
今後の国際的な安全保障体制のピースとなります。
大を取って、小を捨てることができるか、こうした考え方が大事です。
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