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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ったみた 東芝は事業再生できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
三連休も最終日となりました。
特別企画ということで、一連の騒動によって事業の切り出し・切り売りを行
って事業再生を図る東芝を取り上げてみました。
まだまだ課題の多い東芝ですが、果たしてかつてのような勢いを取り戻すこ
とができるのでしょうか。

写真は鑑定の結果です。
今回は易学サイコロを使用しての鑑定です。
黒のサイコロが上罫、赤のサイコロが下罫を示しています。
黒が兌、赤が巽を示していますので、この組み合わせでは「沢風大過」とな
ります。
沢風大過は過重やアンバランス、色難や過ぎたるは及ばざるが如しといった
内容を表すとされます。
これらを視ると、東芝の事業再生はかなり困難を極めることになりそうです。
過重というワードは事業再生の道が遠いという意味をそのまま示しており、
過去の様々な負債要因を簡単に払拭できないことを意味します。
また、アンバランスというワードからは事業の柱となる得るものや、再生の
重荷となる部分の整理がしっかりできておらず、稼ぎ頭もない状況がそのま
ま出てしまっています。
色難はまだ何もありませんが、これが表に出た場合はかなり悲惨なことにな
るので、経営陣は自己抑制に努めないといけないでしょう。
個人の問題では済まないことにもなりかねません。
様々な再生プランが示され、実行検討されてきましたが、東芝という企業の
本質を考えると過ぎたるは及ばざるが如しなのでしょう。
東芝の再生は難しいというよりも、かなり無理に近い状態なのかもしれませ
ん。

次に六面体のサイコロですが、これは事業再生に関わるキープレイヤーとな
る階層を示しています。
ここでは初が出ていますので、階層としては一番下の層です。
やはり、対外的な関係性だったり、金融機関などとの関係性など、重要なも
のは多くある中で一番重要なのは一般の社員であることを意味します。
残念ながらこうした目が出てくるのは、企業風土として社員を大事にするよ
うな風土への改革がまだまだ足りないことを表しているようです。
過去にも様々な問題があり、経営層の経営意識からコンプライアンス意識な
どの問題もあり、不正の温床となるような企業体質がありましたが、こうし
た風土がまだまだ根強く残っているのかもしれません。
これが進まない限りは再生への道のりは更に遠のくことになり、結果として
は多くの一般社員の犠牲を払うことにもなりかねません。
身を律して、企業風土の刷新に努めることが東芝の重要なカギとなることを
意味しています。

日立やパナソニックなどが再生して事業の在り方を見直したところから大き
く遅れてやって来た東芝の問題ですが、同様な問題は三菱電機などにも存在
しています。
企業風土の善し悪しは最終的に事業再生の段階では大きく影響し、経営の独
りよがりでは勝ち目はありません。
経営が一番重視すべきなのは、投資家でも金融機関でも行政でもなく、社員
だということになるでしょう。
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