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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 量子コンピューターの開発競争に日本もついていけるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は次世代技術のコンピューターとして話題になっている量子コンピュ
ーターについて占ってみました。
先頃も先行開発として国内の量子コンピューターが公開され、ネーミング
の募集なども行われているようです。
国際的にも欧米や中国なども開発にしのぎを削っており、計算能力が今の
コンピューターを遥かに上回り、兵器開発も含めて利用価値の高さから注
目を集めています。
そんな中で資金や開発力、人材や開発資源の細る日本にとっても大きなテ
ーマではありますが、残念ながら少し出遅れているのが実態です。
さて、日本は今後の本格的な開発競争が進む中で開発競争についていくこ
とができるのかを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が今の日本の量子コンピューター開発状況、真ん中が世界の開発状況
や量子コンピューターを取り巻く環境、右側が結果となります。

まず日本の今の開発状況ですが、ダイスは冥王星を示しています。
冥王星は現実の世界では準惑星という位置付けに置かれています。
西洋占星術では地球から見た惑星の位置付けは変わっていませんので、こ
こでは西洋占星術的な視点での見方となります。
冥王星は死や再生、破壊や変化、力や妄想を意味し、物事がリセットする
状態や新たな課題や状況が発生することを表すとされます。
物理的な開発機が登場したことで、開発ステージは大きく変化しました。
また、これによって新たな課題が生じていくことや、量子コンピューター
が社会や文化までも変えていく入り口にあることを示しています。
科学技術は大きく進化しましたが、まだ課題も多い中で人の手では計算が
難しいものが多く存在しています。
医療や地球物理学などの分野でも、変動因子が多くて変動差が大きく生じ
るものは今のコンピューターでも手に余るといわれています。
そうtあしたものへの適用や物理的な抵抗を減らすことによるメリットは大き
く、こうしたことによって日本国内も更に変化が生じることになりことを
暗示しています。
ただ、その一方で今までの技術資産が利用できなくなる一面もあるので、
通信分野などの期待値が高い一方で、制御するための技術が大きく変わる
ためのリカレントの重要性なども出てきます。
いずれにしても必要不可欠であり、重要な技術資産となることは間違いな
いようです。

次に海外の開発状況や量子コンピューターを取り巻く環境ですが、ダイス
は天秤宮を示しています。
天秤宮は調和や公平、平和や相違、丁寧や親切といった意味があり、社交
的で調和とバランスを重んじた判断を表すとされます。
開発コストだけでなく、周辺の技術要素も大きく変わるため、場合によっ
ては産業や社会システムなどの様々な分野に影響を与えることになるので
はないでしょうか。
また、AIなどの目に見えない分野の発展なども更に進みそうです。
ただ、一国が全ての技術を総取りで享受できるような時代ではなく、米中
も何らかの国際協力がないと最終形の実現は難しいことを意味します。
何らかの国際標準化は持たざるを得ず、おそらくは米中ではなく欧州を基
本とするような構造の収斂に向かう形にならざるを得なくなるでしょう。
日本も同様に米中と協力する姿勢は難しく、欧州との協調開発方向に進み
、標準化の方向性で存在を見せることができるかが課題です。
米中はどうしても軍事競争の一面が強過ぎるため、多くに国にとってはあ
まり意味のない開発競争の方向に進んでいきます。
欧州は米中よりも民生や社会システムに寄った方向に開発が進むため、日
本にとっても協力しやすい相手とはなります。
いずれにしても開発は進むものの、どの方向で進めるかによる合従連衡の
関係は変わらないのが実情でしょう。

次に結果ですが、ダイスは数字の12を示しています。
数字の12は隔離や深慮、自己犠牲や孤立といった意味があり、潜在意識や
個人的な感情などの表に出ない状態を表すとされます。
結果としてはフルシステムでの開発は難しいでしょう。
欧州との連合が可能であれば一部のシステム領域、例えば冷却に関する技
術などの特定技術での協力に留まるのではないかと思います。
また、量子コンピューターをどう使うかにも焦点が集まります。
日本はハード開発を目的にしてしまう傾向が強いため、何を作るかではな
く、どう使うかに知恵を絞った方が良い一面もあります。
これも連合体開発を想定した場合は重要な意味があります。
場合によってはこれによって出遅れが目立つような分野での技術発展を期
待することも可能となります。
日本のモノづくり志向やハードウェア信仰が邪魔をすることは間違いあり
ません。
過去にもありましたが、一番を目指すことではなく、道具としての利用価
値や使い勝手をどうするかに日本は注力すべきでしょう。
自力開発は意味が弱く、いずれ知見データとして協力すべきところを協力
しながら、日本の強い技術資産や知見を活かせる方向に持っていくことが
政府や産業界、学術界の役割だと感じます。
再びモノづくり志向になれば孤立することは間違いありません。
考え方を大きく変える方向に踏み出せるかが成功のカギとなるでしょう。
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