大阪と言えば「たこ焼き」という程、誰でも知っている食べ物ですが、一体いつ頃から食べるようになったのでしょうか。
創始者と言われているのは、大阪市西成区にある「会津屋」の初代・遠藤留吉だそうです。
ラジオ焼きという子供のおやつを改良して、大人が食べる肉焼きをつくりました。
その後、お客さんの、「大阪は肉かいな、明石はたこやで」の一言に影響を受けて牛肉の代わりにタコと鶏卵をいれるようになり、たこ焼きと名付けたそうです。
それが1935年ですから、昭和10年のことになります。
その元祖たこ焼きを、今でも味わうことができます。
「会津屋本店」(大阪市西成区玉出西2-3-1)
会津屋のたこ焼きは、紅ショウガが入っていません。そして、ソースも青のりも使っていません。
大きさも普通のたこ焼きより、一回り小さいです。
それは初代・遠藤留吉の考えであるビールを片手につまめる大きさにしてあるそうです。現在もそのスタイルを守り続けています。
店舗内は、L字のカウンター席と4人掛けテーブルがひとつで、簡素なつくりになっています。
席について5分程でたこ焼きができてきました。
注文したのは、「元祖たこ焼き 小皿12個 500円」
店員から、味付きなのでそのままどうぞ、と言われました。
小さいのでそのまま口に運ぶと、外はカリカリで少し焦げた匂いがしました。
中はトロリとした食感で、小麦粉を出汁で溶いているので、とても味がついています。
とてもシンプルな味に感動します。
たこ焼きを語るのに知っておくべき一品だと思います。
創始者と言われているのは、大阪市西成区にある「会津屋」の初代・遠藤留吉だそうです。
ラジオ焼きという子供のおやつを改良して、大人が食べる肉焼きをつくりました。
その後、お客さんの、「大阪は肉かいな、明石はたこやで」の一言に影響を受けて牛肉の代わりにタコと鶏卵をいれるようになり、たこ焼きと名付けたそうです。
それが1935年ですから、昭和10年のことになります。
その元祖たこ焼きを、今でも味わうことができます。
「会津屋本店」(大阪市西成区玉出西2-3-1)
会津屋のたこ焼きは、紅ショウガが入っていません。そして、ソースも青のりも使っていません。
大きさも普通のたこ焼きより、一回り小さいです。
それは初代・遠藤留吉の考えであるビールを片手につまめる大きさにしてあるそうです。現在もそのスタイルを守り続けています。
店舗内は、L字のカウンター席と4人掛けテーブルがひとつで、簡素なつくりになっています。
席について5分程でたこ焼きができてきました。
注文したのは、「元祖たこ焼き 小皿12個 500円」
店員から、味付きなのでそのままどうぞ、と言われました。
小さいのでそのまま口に運ぶと、外はカリカリで少し焦げた匂いがしました。
中はトロリとした食感で、小麦粉を出汁で溶いているので、とても味がついています。
とてもシンプルな味に感動します。
たこ焼きを語るのに知っておくべき一品だと思います。