新宿でタイ屋台料理が味わえる「タイ屋台 999 新宿店」

こんにちは。藤末雅彦です。


新宿でテレビにも取材され、人気になっているタイ屋台料理を訪問しました。
シェフは何百店のタイ料理を食べ歩いて研究したことで有名です。日本で、タイ屋台料理を味わってみたいと思いました。

「タイ屋台 999 新宿店」（東京都新宿区新宿3-11-6 エクレ新宿）

ドアがなく開放的なお店の雰囲気は、アジアの飲食店を醸し出しています。ランチの時間だからか、女性客も多いお店です。
奥の席に座り、店を見渡すとここが東京であることを忘れてしまいそうです。

1日限定20食ということで、カオマンガイ950円を注文します。
ほどなく着丼。鶏ガラのあっさりしたスープと水菜メインのサラダは、中央のテーブルに用意してあり食べ放題になっています。

運ばれてきたカオマンガイは、鶏だしで炊いたタイ米らしきご飯に香味野菜で茹でた鶏肉がのっていて、別皿にある秘伝ソースをかけて食べます。
こだわりとして、朝絞めたばかりの美桜鶏を使用しているそうです。

しっとりしたご飯の上にのった鶏ももとパクチーと胡瓜。一先ず鶏肉を頬張ってみると、まったく薄味で驚きました。
別皿のソースをかけて、もう一度食べると、タレの酸っぱくて辛い味が鶏肉の味を引き出してくれました。タレには、ニンニクの風味を感じます。
タレが美味しいので、少しご飯にもかけて食べてみると、とてもアジアンな美味しいご飯になりました。

タイの屋台の雰囲気と、風変わりな料理で、アジアンを満喫できたランチになりました。ぜひ、夜もお酒を呑みに来てみたいと思いました。