北大柔道部ログ

密着淡路24時

とある独立国よりはるばる北海道の地に足を踏み入れた猛者がいる。

淡路よりも雄大だという自然を求め
農学を学び淡路の発展に貢献するため
海を越えやってきた男がいる。

その名は

赤松幼児


もちろんイメージカラーは赤だ。


淡路の厳しい環境で育ち、たくましい肉体を持つ彼は
淡路切ってのサラブレッドであり
またの名を

淡路の大砲

と言う。


北海道には勉学に励むためにやってきたわけであるが
淡路で鍛えた体は
椅子に座り教科書とにらめっこする生活には耐えられなかった。

そんな彼は北海道大学柔道部に入部することとなる。

そこで七帝柔道と出会い、のめり込むようになった。

彼は体重を欲した。
負けないために
勝つために

体重を貪欲に欲した。

そして今年の七大戦後
彼の体に異変が起きた。

約一カ月という短期間で約10kgの増量に成功
来年には3ケタも夢ではないだろう。



前置きが長くなってしまったが
そんな驚異の変化を起こした原因を探るべく
赤松に密着したいと思いたち
行動を共にした次第である。

その一部を公開しよう。


部活後
赤松は食糧を欲していた。
使ったエネルギーを補給するため
明日のエネルギーを蓄えるため
太るためのカロリーを手に入れるため

しかし
そこには"お金"という問題が付いて回る。

そこで
ボストンべイクの40%セールへと出向いた。




少ないように見えるかもしれないが
お盆いっぱいにパンをのせ
さらに惣菜パンをその上にのせている。
その証拠に落ちそうになっているパンを赤松が支えている。

ちなみにこの支えているパンで十分一食済ませられる。



どのくらいの期間をかけて食べるのかと聞いてみると


「せやな~、明日の朝までのぶんやな」


というではないか。
朝食までかと思ったがどうやらそうではないらしい。
きっと夜通し食べるのだろう。



家の冷凍庫には冷凍食品(揚げもの系)がぎっしり詰まっており
これを寝る前に食べるのだと言う。


予想の斜め上をいく食いっぷりだ。


七大戦に向け着々と体重を増やす赤松。

既に腕は林よりも太く
足もまた同じである。

体重が増えないと嘆く人からは
羨ましがられるばかりであるが
そんな彼にも悩みはある。


服がちっさくなってしまったことだ。


腕はパツパツ
ヘソチラは常日頃

そして今季最大の悩みは


服の裾が短いため
自転車に乗ると腰が丸出しになってしまうことだと言う。

写真がないのが残念。。。


「最近な、体でっかくなって、チャリ乗る時背中出るんや!!
寒くてしゃーないわ!!!!!」


そう言って赤松は
買ったパンをいち早く食べるために
チャリにまたがり家へと帰っていく。


腰を丸出しにして。

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Unknown
セクシーだ
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