アリクマの日常

日常のできごとや思ったこと。好き:スピッツ、羽生くん、西島さん、ディーン様、松下洸平くん、森川さん、津田健・・・

芸術と文芸の日

2010-05-22 21:41:59 | 日記
今日から始まった美術館の特別展を観に行こうと、夫の誘い。
普段絵画というものには全く縁がなく興味もないのだが、とりあえず、行ってきた。

「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」ルートヴィヒ美術館所蔵の絵画展だ。
ピカソを始めとして、シャガール、モディリアーニ、ユトリロ・・・
絵の知識がない私でも聞いた事がある有名な画家の作品がずらり。
しかし抽象画はタイトルを見ても??なのが多くて、分からん
でもピカソは、若い頃は写実的な絵を描いていて、だんだん抽象画になってきたんだよね。
その変遷がわかるような展示のしかただった。

その後、中庭を散策。
ここの造りがおもしろくて、壁が鏡になっていて、自分たちの立っている方の壁が向かい側の鏡に写ってるのだ。よく見ると写真を撮っている自分たちが写っている。

さて、そして文芸へと、はしごして、仙台文学館へ。

特別展「太宰治展」をやっていた。
太宰の若い頃の写真や、手紙や原稿などが展示してある。
あまりにも有名で、メディアでの特集で知った気になっているが、こうやって改めて展示してあるものをじっくり見たり読んだりするのも必要だなあ、と思った。

そして常設展では、先頃亡くなった井上ひさし前館長の追悼展、仙台ゆかりの小説家の作品やコメントの展示、写真の展示がしてあった。
伊集院静、伊坂幸太郎、俵万智、恩田陸、佐伯一麦、小池真理子・・・
現代作家、すごいじゃんって。
ゴールデンスランバーのスチール写真やポスターまで貼ってあったし。
思わぬところで写真見て興奮してしまった



ところで、現館長は歌人の小池光氏である・・・らしい。(知らなかったっす)
短歌といえば、ココさんが、角川文芸出版主催「第二回角川全国短歌大賞」で大賞を受賞したそうだ
おめでとうございます!!知り合いがこんなにすごい賞を受けるなんて、自分のことのようにうれしいもんですね。自分にはできないことだからよけいに嬉しいのかな。
これからもステキな短歌を作っていくことでしょうね。皆さんもココさんの短歌読んでみてくださいブログにはブックマークからリンクしてあります。

トラバしてみたけど、うまくいくかどうか、分からないので、お試しってことで
コメント (2)
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