晩秋の東北旅行9

ジジの誕生日にお祝いコメント、ありがとうございました♪♪

12,13日と長崎県島原市に行って来ました。

その模様は東北旅行記が終わってから、忘れないうちに載せますね（笑）


11月8日、世界遺産中尊寺の金色堂を感動して見た後、出入り口にお札やお守りが置いて有りました。

御朱印所も兼ねていまして、忘れたんだよね〜って残念がっていると……

「御朱印帳お忘れの方、御朱印お分けします」みたいな事が書いて有りました！！

え〜〜御朱印帳無くても、貰えるの♪♪



おいくらですかと聞くと、御朱印と同じく300円だそうで、早々に頂きました。

写真は金色堂だけで無く、他のお堂の御朱印も入っています♪♪



金色堂の近くにある経蔵(きょうぞう)は、国宝の「中尊寺経」を納めていた建物で、一部平安時代の古材が使用されています。

内部にはかつて国宝の螺鈿八角須弥壇が置かれ、壇上には獅子に乗った文殊菩薩像と従者4体からなる文殊五尊像（重文）を安置していたそうです（現在は讃衡蔵へ移動）。



ここは関山天満宮、鎌倉時代，菅原道眞公十四世の孫である五条為視（1291-1362）が平泉に下向した時に生まれた乙王丸（後に中尊寺経蔵の別当となった）に授けた天満大自在天神の御真影と観世音菩薩を祀ったのが由来だそうです。(ネットより)



東北と言えば、松尾芭蕉「奥の細道」、中尊寺も訪れて俳句を詠みました。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」「五月雨の 降残してや 光堂」



覆堂、金色堂を風雨から保護するために、それらを覆うように建設された簡易な建築物だそうですが。

鎌倉時代のものとされる木造建築物で、重要文化財です。

700年以上、金色堂を守り続けて来ましたが、昭和の改修に伴い、新覆堂に役目を譲りました。



今はこんなものが入っていました。





弁財天堂は伊達家が建立したと言われているそうです。



鐘楼の中には1343年に作られた梵鐘、長年撞かれてきた為、すっかりくぼんでしまって、今はもう撞かれる事は無いそうです。



紅葉の廻廊？を進むと、



峯薬師堂、目にご利益があるという寺院で、眼病などに悩むたくさんの参拝者がお参りに来るそうです。



不動堂、不動明王を本尊として、家内安全・身体健全・病気平癒・商売繁盛・受験合格・厄除開運を祈祷するところです。

まだまだ中尊寺は続きます。