ひらつかウオーキング協会

【実施報告】11月28日(日) 「ふるさと歴史かるた」を歩こう-14

11月28日(日) 「ふるさと歴史かるた」を歩こう-14
    遠藤原と七国峠
【出席者数】29名
寒い朝となりました。紅谷町公園で、参加者到着を待つ間、手がカジカミ寒気が体全体を包んできます。しかし空は青く、好天に恵まれ、今日の富士山の眺望は素晴らしいだろうと予感した朝でした。
参加者は、公園の陽だまりで暖を取り、出発式の時間を待っていました。
出発式で、「ふるさと歴史かるたを歩こう」が今回で最後という説明を行い、バス乗り場に移動しました。
神奈川大学行きのバスに乗車したのは、参加者以外は3名のみであり、その3名も順次下車したため、貸し切り状態で大学も出行くことができました。
下車した後はストレッチを行い、遠藤原にある日枝神社に向かいました。長い上り坂ですが、歩き始めたばかりとあって、余り遅れることがなく神社の到着しました。

日枝神社の入り口にて

次は、平塚八景・遠藤原の碑が建立して居る場所です。

遠藤原の碑の前で

昔はここからも富士山が良く見えたことと思いますが、今は手前の木々が成長し、富士山を見ることはできません。この場所から5,60メートル先に行くと眺望が開けますので、早々に移動しました。

遠藤原からの富士山

ひと時の写真タイムです。青く澄み切った空の下、白い帽子をかぶった富士のお山に向けてシャッターを押します。
写真タイムの後は、七国峠を目指して再出発です。
農道を抜け、再び上り坂です。七国峠は、「平塚富士見CC」のすぐ北側にあります。現在は、この場所から七国を見ることができませんが、ゴルフ場ができる前には、おそらく現在のゴルフ場の一番高いところから、七国を望むことができたのではないかと思われます。

七国峠から伊勢原・厚木方面を望む

一休みした後は軽食場所の「西久保の大ケヤキ」に向けて出発です。ここからは下り坂が続き、比較的楽なウォークとなります。「正泉寺」でトイレ休憩を行い、大ケヤキに向けて登っていきます。途中から、雄大な眺望が再び開けてきました。


大ケヤキの手前からの富士山

大ケヤキは展望台を兼ねておりますが、軽食を取るには狭い場所ですが、近くの農道なども利用した軽食タイムとなりました。

軽食後の大ケヤキと大山の風景

軽食後は解散場所の二宮果樹公園に向けて再出発です。
長くて厳しい下り坂が続きます。あまりにも長い下り坂が続くため、膝に違和感を覚えた方も出てきましたが、全員無事に果樹公園に到着しました。

全14回にわたった「ふるさと歴史かるた」にご参加いただいた皆さんありがとうございました。
完歩賞の対象者には、別途連絡をさせていただきます。
また、年明けからは新シリーズ「やすらぎ回廊と平塚八景」を2年間かけて実施します。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
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