ふつうが一番

菜園の風景

立冬が過ぎ、

秋と冬が両隣のころ、菜園の空は限りなく青く澄み、

ハクサイとダイコンが順調に育っております。

またサトイモの収穫の時期を迎えています。

自作のミニハウスでは、バッタや蜘蛛が住んでおり、

暖かい日の恩恵を受けている様。

中でもいろんな種類の蜘蛛がそれぞれに糸を紡いで網を張って

🌞の光に輝いています。

 

秋と冬が隣り合わせの空

飛行機✈雲がきれいに…

春になると山桜が満開に咲いてくれます

ハウス内では蜘蛛が網を張って

蠅や蚊を狙って逆さまにぶら下がって、網にかかるのをじっと待っています

なんだか不気味な感じ…

蠅がかかったようで一気に襲いに登って行きます

 

蜘蛛は昆虫ではなく、足が八本の節足動物。

蜘蛛の一生は短く

春先に活動が活発になり、メスは紡ぎ疣から糸を出して卵嚢を作り、

その中に卵を産み秋に孵化した子供の蜘蛛を守って

一生を終えるものもいるとのこと

ハウス内には数種類の蜘蛛が生息しています

秋に孵化した小さな蜘蛛はお尻から糸をだし

風に乗って新天地に移動するらしい🌬

良く観察すると赤や黄色が鮮やかで美しい体を持っています

 

幾何学模様をした見事な網を作り

まるで数学博士の様

この鳥もちのような網で獲物を捕らえます

  

小さな菜園にもいろんな生物が棲んでおり彼らの生活史を観察するのも

楽しいものです。

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