原ノ町駅から20分、相馬駅に到着。駅舎は小さいが、陣屋風の作り。破風には相馬氏の紋所である九曜。
相馬中村城を目指すが、途中にあった相馬妙見・観喜寺へ。山門が中国風でびっくり。
お参りを済ませて中村城へ。外堀には鴨の一家がのんびり泳いでいる。
不思議な生え方をしている杉の木。
相馬中村城。本丸に登ってみる。
本丸跡には相馬神社があった。
降りてきて相馬中村神社。こちらは相馬氏の氏神の妙見さんを祀っているという。
鬱蒼と茂る杉林の奥に鎮座する本殿。
ちょっと休憩。この町のトンボは人懐こいらしく手に持っているパンフにも止まってくる。
いや、晩秋の風景。
まだ帰りの電車には時間があったので、相馬市歴史資料収蔵館へ。ここは撮影禁止だったが、この地方の歴史がコンパクトにまとめられていた他、相馬野馬追についての解説も充実していた。来年、開催されたら見に来たいな。
隣の郷土蔵。「蔵」と名乗るだけあって、とにかく雑多なものが陳列されている。「ノミ取り機」というのがあったが、どうやって使うのだろうか。
どちらの施設も管理を担当されているおそらくシルバー人材センターの方がとても親切に色々話をしてくださった。ありがとうございます。
駅に戻って、電車を2本乗り継いでいわきへ。
本日の歩数1.3万。