福島の仕事に来るようになって、比較的夜の時間が空いている。飲み歩くわけにも行かないので、少し生産的なことをしようと思って会社の補助も使い、オンライン英会話を始めたのだった。それが4年ほど前。1回25分ほどで教材に従ってフィリピン人の講師と学ぶのだが、やはり講師との相性が大切なようだ。最近は数名の講師がお気に入りになって、だいたいそのへんで回している。チリも積もればなんとやらで、だいぶ英語にも耳慣れてきて、定期的に受けるテストの成績も少しずつ上向いてきている。
今度は勢い余って第2外国語(学生の頃にとったドイツ語を第2とすれば第3かな)に挑戦しようということにした。これは自腹。学ぶ言語はタイ語にした。というのも、コロナまでは毎年のようにタイに旅行に行き、マッサージしてもらったり飲み歩いたりしていて、言葉が話せるようになるともっと楽しいだろうな、と考えていたところに、コロナ禍。もう1年以上旅行していないので忘れてしまうのがもったいなかったため。
オンラインのタイ語会話教室を探すと数軒あった。その中で体験レッスンを2社ほど受けてみたが、基本的には英語のときと同様講師との相性だということはよくわかった。教材は市販の書籍の所も多い。そこで、1ヶ月15回コースがある教室に申し込んでみた。月5千円強。
それから1ヶ月。いろいろな講師のレッスンを受けるようにして、相性が良さそうな人が少しずつ絞れてきたようだ。英語と違って、ゼロからのスタートなので遅々として進んでいるが、1年も続ければペラペラになる、訳はないが、コロナが収束して旅行に行けるようになったら、もう少し意思疎通ができるようになっているといいな。
さわでぃーかっぷ。