革靴 レザーソールの宿命 つま先の削れ。
こんな感じで仕上がりました。
特にグッドイヤーウェルトの靴はウェルトを縫い付けるためのリブがあるためはき始めはソールの反りが硬く、爪先が削れやすい傾向があります。
その内反りが付いてくると削れなくなって行く場合もありますが、油断しているとソール部分だけではなくウェルトまで削れてしまう事もあります。そうなったらウェルト交換と大修理になってしまうので靴磨きの際よく観察しましょう。
履き下ろし前にハーフラバーを張ってもそれさえ摩耗してる場合もあるので要注意。
さて、最近よく履いてる
チーニー アーサーⅢ
一ヶ月ほど履いています。
爪先がこんな感じで削れてきました。
なんとなくもうこれ以上は削れないかな?という気もしますが、安心するためラバー補修をお願いしました。
今回はいつも行く店ではなく浮気して始めての店舗に行きました。
いつものお店は納期が1週間ですが、今回お願いした店では、昼過ぎにお願いしたら夕方には仕上がるということでその間飯食ったり散髪屋に行ったり茶店でタバコ吸ったりします。
こんな感じで仕上がりました。
どういう種類のラバー何かは分かりませんがちょっと硬い感じのラバーです。
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