このところずっとうじうじ悩んでいる。
逃げ続ける人生にはしたくない。今の会社を辞めるのは逃げなのか。
適応障害の原因となった役員、新興宗教のような社風。
出社するたびに圧を感じてしんどい。
だがそれは自分の心の持ちようの問題なのか。
このまま頑張っていたところで、今の会社で活躍できるような気がしない。
失った信頼を取り戻すだけの時間が無いような気がする。
どうせ転職してもうまくいかないといわれるが、離職率が20%を超え、メンタルリスクの休職者が毎月出るような会社が果たしていい会社なのか。
収益が悪くなればすぐに人員整理とかいう会社に未来があるのだろうか。そんな会社が社会に貢献できるのか。そんなところで自分は進んで貢献できるのか。どうしても会わない人や環境というのがあると思う。心を壊しても自己責任で一生面倒を見てくれるわけではない。
会社だとそこにいる人は私の人生にとって「無責任」な人ではないか。
その無責任な人に対して、心をすり減らして、家族を犠牲にする意味は何か。
頑張る意味のある場所なら知恵も力も出るだろうが、今の会社は自分が頑張る場所なのか。
でも、そんなことをまた心を壊しながら、考えていても、人生の無駄のような気がする。
新しい出会いがあるかもしれない。しかし、今やるべきことに全力を注がなければ、いい出会いは来ないだろう。
転職活動は開始したいと思う。今の会社も永続ではない。永続な会社などはないが、今よりも落ち着いて愛着の持てるところはあるだろう。
今の会社はあまりにも居心地が悪く、2年経っても人もサービスにも愛着が持てない。ならばやっぱり去るべきだろう。
平均寿命といってもあと20年余り。ロスカットしないと心を壊したままの余生になってしまうのは勿体ない。
とはいえ、まずは心を回復するのに3か月ほど療養したいが、転職活動したらそうはいかないだろうな。