2010年2月6日(土)
この間リカちゃん人形みたいな可愛い可愛いお客さんをお乗せした。
髪の毛がクルクル・・着ている物も垢抜けてタクシー乗り場でものすごく目立っていた。
本当の顔がわからない程のメイク・・・
40歳位の男の人と一緒だった。
男のお客様「先ず○川駅まで・・だね。」
ずぼら 「はーい。」
話しが後ろから聞こえてくる。
話し方から二人とも乗り越して、リカちゃんが駅の辺りをウロウロしている所を
同じ方向だからと親切に乗せて行くらしい。
男のお客様「歳いくつ・・」
リカちゃん「18。劇団入っていて・・時々モデルやったり・・何とかで純粋で
何とかでブスメンで・・何とかでA´(エーダッシュで・・・」
男のお客様「うん・うん・・そうなんだ・・」
ハデハデ、ケバケバリカちゃんの言葉は意味不明だ。
○川駅に着いた。
男のお客様「ねえ・・降りてお茶飲もう・・」
リカちゃん「帰る。」 リカちゃんはこの先らしい。
エライ!降りなかった。
男のお客様は○川駅までの運賃を支払って諦めて降りて行った。
ずぼら 「リカちゃんはどこですか?ナビ入れるから・・・」
リカちゃん「1月20日に四国から出て来たばっかりでまだ住所わからない。駅に行けば
わかる。多分・・・」
リカちゃんは○川駅の三つ先・・・○○寺駅に着いた。
リカちゃん「あれ~・・あれ~・・荷物が全部ない・・何もない・・どうして・・・」
電気を付けて二人で見た。リカちゃんは何も持っていない。
リカちゃん「どうしょう・・・携帯もサイフも住民票も・・・乗るときはあったのに・・・」
本当に困ってる。
電話してあげようにも電話番号すら出てこない。
取り合えず宿泊先のおばさんの家まで・・
リカちゃん「ピンポン~!ピンポン~~!ピンポン~~~」鳴らすこと10分。
深夜2時20分。おばさんは起きて下さった。
ずぼら 「警察や駅に問い合わせてね。」
都会はこういう所。今でもとても気になるリカちゃんです・・・。
この間リカちゃん人形みたいな可愛い可愛いお客さんをお乗せした。
髪の毛がクルクル・・着ている物も垢抜けてタクシー乗り場でものすごく目立っていた。
本当の顔がわからない程のメイク・・・
40歳位の男の人と一緒だった。
男のお客様「先ず○川駅まで・・だね。」
ずぼら 「はーい。」
話しが後ろから聞こえてくる。
話し方から二人とも乗り越して、リカちゃんが駅の辺りをウロウロしている所を
同じ方向だからと親切に乗せて行くらしい。
男のお客様「歳いくつ・・」
リカちゃん「18。劇団入っていて・・時々モデルやったり・・何とかで純粋で
何とかでブスメンで・・何とかでA´(エーダッシュで・・・」
男のお客様「うん・うん・・そうなんだ・・」
ハデハデ、ケバケバリカちゃんの言葉は意味不明だ。
○川駅に着いた。
男のお客様「ねえ・・降りてお茶飲もう・・」
リカちゃん「帰る。」 リカちゃんはこの先らしい。
エライ!降りなかった。
男のお客様は○川駅までの運賃を支払って諦めて降りて行った。
ずぼら 「リカちゃんはどこですか?ナビ入れるから・・・」
リカちゃん「1月20日に四国から出て来たばっかりでまだ住所わからない。駅に行けば
わかる。多分・・・」
リカちゃんは○川駅の三つ先・・・○○寺駅に着いた。
リカちゃん「あれ~・・あれ~・・荷物が全部ない・・何もない・・どうして・・・」
電気を付けて二人で見た。リカちゃんは何も持っていない。
リカちゃん「どうしょう・・・携帯もサイフも住民票も・・・乗るときはあったのに・・・」
本当に困ってる。
電話してあげようにも電話番号すら出てこない。
取り合えず宿泊先のおばさんの家まで・・
リカちゃん「ピンポン~!ピンポン~~!ピンポン~~~」鳴らすこと10分。
深夜2時20分。おばさんは起きて下さった。
ずぼら 「警察や駅に問い合わせてね。」
都会はこういう所。今でもとても気になるリカちゃんです・・・。