ネットをうろついていて見つけたエリックと言う人の書いたもの。
私はこういうのを読むのが好きだし、ヒントがいっぱいあるね。
普段、当たり前に思っていたり、気にしなかったり、逆に良いものと思っていたものが実は落とし穴だったかも知れないと気づかされる。
便利と思っていて、いつの間にか何かに支配されているなんてぞっとする。
(ここから引用)
条件付き使用とその用途
by eric -3月4日
フォードが、車両システム、そして車両そのものを遠隔操作する新技術の特許取得を目指すというニュースは、目新しいものではありません。
というのも、この技術は決して目新しいものではないからだ。
ニューヨーク・ポスト紙が、フォードの特許申請書から引用したと思われるいくつかの図を掲載した。
そのうちの1つは、車と借り手が貸し手につながれているネットワークをスケッチしたものだ。
この記事では、借り手が貸し手への支払いを怠った場合、フォードがACなどのさまざまな必要な車両機能をオフにしたり、オフにできない不快なノイズを発生させたりすることができると説明されている。
また、「自律走行」あるいは「自動運転」という不正確な表現がされる機能を搭載している場合、その車が自分で車を回収する可能性さえある。
(略)
行間を読むと、ここにあるのは、私たちのフィードロットの未来の姿である。
長い間、暗黙の了解であったことが、今、明文化されようとしている。
そのモットーはこうだ。あなたは何も持たず、そして幸せになる。
今、その姿が見えてきたかもしれない。
(略)
フォードの技術は、決して新しい技術ではないのですが、あなたが自分の車だと思い込んでいるものを、あなたの言うことに従うことを条件に使うことを提案しているのです。
そしてそれが、あなた、そして私をコントロールする方法なのです。
アメリカでは、少なくとも過去100年、間違いなくもっと前から、同じ原則が適用されてきた。
自分の家だと思い込ませておいて、実はそうではないものを条件付きで使用することが許される。
彼らはこれを「固定資産税」と呼んでいますが、これが家賃とどう違うのか、誰かが説明してくれるかもしれません。(ここまで)
ttps://www.ericpetersautos.com/2023/03/04/condeitional-use/
記事の下のコメント欄も示唆に富んでいて、面白かった。
特に私が気に入ったのは、このコメント
「私にとっての最善の方法は、彼らの力を受け入れないことです。システムの外で働くのだ。不法入国者や麻薬のための聖域都市のように、州や地方自治体が活動を停止すると、連邦政府の実権がないことが露わになる。」