Before The Deluge
Jackson Browne
https://www.youtube.com/watch?v=7SX-HFcSIoU
夢を見た人たちがいた
愚かな人もいくらかいた
計画を立てたり、未来を考えたりしていた人たち
無垢のエネルギーで
自然へ帰る旅に必要な道具を集めていたんだ
開いた指の隙間から砂がこぼれ落ちている間にも
互いの心を推し量り合いながら
金の指輪に手を伸ばした
大洪水の前の受難の時代に
喜びを知った人がいた
痛みを知った人がいくらかいた
その瞬間のために生き
勇敢で狂おしい青春の翼で
雨の中を飛び回った
いつしか素晴らしかった翼はボロボロになり
生きていくことに疲れてしまった
本物の愛の輝きを放っていた翼を
見せかけの輝きと美しさの翼と交換したんだ
その瞬間、彼らは押し流された
大洪水が起こるより前に
さあ、音楽で魂を高揚させよう
子どもたちの心が渇かないように
天地創造の秘密を明らかにしていこう
少しずつ、少しずつ...
私たちの中で失われた光が空に届くとき
怒っている人がいた
地球の美しさを権力に変えることを学んだ男たちによって彼女が虐待されたことに
そして守ろうと奮闘した
でも、ただ、混乱するだけ
最後の瞬間の彼女の怒りの大きさによって
その時が来た
裸の夜明けに生き残ったのはわずかな人だった
あまりに単純であまりに壮大な事実を目にして
生きていかなければならない事を知った
大洪水が起こった後でも
さあ、音楽で魂を高揚させよう
子どもたちの心が渇かないように
天地創造の秘密を明らかにしていこう
少しずつ、少しずつ...
私たちの中で失われた光が空に届くとき
(和訳:いちのかや)
コロナ禍が始まってからは、接種証明うんたらがあるのかと思って、ライブの行くこともなくなっていたけれど、3月にジャクソン・ブラウンが来日するという。
接種証明や抗体検査などの文字は見当たらなかったから、思い切って予約してみた。
この曲は原発反対の歌らしいけれど、今のご時世のあれこれにも通ずるものがあるよね。
私はこの人の時代とは少しタイミングが違うのだけれど、好んで行っていたカフェでかかっていて、アルバムタイトルを教えてもらって買ったんだよ。(LP を!笑)
今思えば、確か17歳くらいで1人でジャズ喫茶だの出入りして、煙草も吸ってた!尖んがっていたんだな…
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