(伊田の)書き捨て日記

よしのりの日記帳

好きだから交際するのか(ミドルサーティー)

2023-01-15 10:52:03 | 日記
30代の婚活において、結婚の前には交際という段階があるものですが、相手のことが好きだから交際するのでしょうか。

もちろん、好きになってから交際するというのが本来の順番でしょうし、それがいいという人が多いと思います。しかし、30代中盤になって、そんなのんびりしたことも言ってられないと、僕は思います。

学生なら、まず恋愛感情があってから交際するのが当然です。人を好きになる/ならないは偶発的なものなので、恋愛しないまま大人になる人も珍しくありません。そのまま20代でも恋愛せず、30代中盤になる人もいます。(僕です)
しかし学生には時間があります。(学生は学生で忙しいので、「時間がある」というよりも「猶予がある」といった方がいいかもしれません。)

30代になると、もう時間があまりありません。交際の期間が1~2年だとすると、まず交際してくれる相手さえいないので、あっという間に40代になってしまいそうです。

僕は、結婚という制度の前提に、恋愛は必要ないと思っています。
恋愛結婚というのは、結婚の一つの形であって、すべての結婚が恋愛結婚ではないと思います。実際、むかしはお見合い結婚が普通でした。お見合いから始まる恋愛もあったとは思いますが、お見合い結婚の多くは「妥協の産物」だったと想像します。つまり、むかしは好きだから交際したのではなく、とりあえず会ってから、結婚できる相手かどうかを判断したのだと思います。






てにをは指摘おじさん

2023-01-15 04:02:44 | 日記
もともと僕は、技術者になりたかったのですが、今の僕の主な仕事は(誰も読まない)資料作成です。要するに窓際社員です。

実際に手を動かしてモノを作ったり、ソースコードを書いたりするわけではなく、僕は日本語で書かれた資料を作ります。

そのため、今の僕の仕事は、正しく日本語を使えるかどうかが、重要なポイントです。

日本語のことは、中高の国語の時間に国文法を学びましたが、僕は文法が苦手でした。日本語の文法なんて、知らなくても文章が書けるし、会話もできるので、習う必要はないと思っていました。実際、文法の知識がなくても、この歳まで特に不都合はありませんでした。

しかし、文法の知識が必要だと感じる今日この頃です。
具体的には、ある文を読んだときに、単語を以下の品詞に分類できるくらいの技能が必要だと感じます。
・主語
・動詞
・目的語
・助詞(と助動詞)
・形容詞(と形容動詞)

そして、ある文節が修飾語なのかどうかを見極めるのも、重要です。
修飾語が2つ以上ある場合、その最適な並び順を考えることも重要です。

自分がただしい「てにをは指摘おじさん」になるためにも、また、「てにをは指摘おじさん」から変な指摘をされたときに反論できるようにするためにも、日本語の最低限の文法の知識が必要だと思います。


雨とけいふんのにおい

2023-01-15 00:58:56 | 日記
夜7時ごろ、ドラッグストアの出口から出ると、子供2人を連れた母親が歩いていました。
子どもが、「雨のにおいがする」と言っていました。
今日は少しだけ雨が降りました。そのため、アスファルトは少し濡れていました。しかし、雨のにおいに僕は気づきませんでした。

雨が降った後の道路は、独特のにおいがします。僕は子供のころ、あのにおいは、車に轢かれたカエルの死がいが発するにおいだと思っていました。生臭いにおいだからです。しかし実際は、あのにおいはバクテリアが発するものであると、テレビか何かで聞いた覚えがあります。

====
深夜の散歩に出かけました。今日は比較的温暖で、吐く息も白くないほどです。
歩いていると、異臭を感じました。”けいふん”のようなにおいです。(けいふんのにおいに詳しくないので、あくまでイメージです)

近くの畑でたい肥を使っているのでしょうか。あるいは、自分の口臭だろうかとも思いましたが、どうやら、その辺り一帯に、そのにおいが漂っている様子でした。雨のにおいとも違います。なんとなく”硫黄”を連想するにおいです。

あのにおいは何だったのでしょうか。今日は温かいので、凍土に封印されていたバクテリアが活動を再開して、有機物の分解をはじめたのでしょうか。そんな感じのにおいでした。