というわけで、
今回の日食は日本においては全く見えないものではありますが、
一応、考察をしておきます。
日食の影響と観察可能の有無については
こちらの後半記事に書きました。
そして、
基準についてはこちらに書きました。
基準に照らし合わせて
今回の金環日食について、格はどのくらいかを見ていく。
チャートはこちら
① ノードの位置~日食の場合、ドラゴンヘッド・テイルの10度以内かどうか
太陽、月は天秤座21.12
ヘッド/テイルはそれぞれ、牡羊座24.87/天秤座24.87
よって誤差は3.75
10度以内そして5度以内で起こる。
② 太陽または月に、誤差3度以内の合の惑星があるか
水星が誤差3.95で合なのだが、これをどう解するか…
厳格に解釈すれば「なし」ということにはなりますが。
③ 日食の度数について、4年以内にトランジット土星が通過(合)
もしくは正反対の位置(衝)にきたか
天秤座21.12/牡羊座21.12
ここに土星は来ていないのでこれには該当せず。
④ 活動宮~特に牡羊座で起こる日食かどうか
天秤座なので活動宮。
この考え方では、一番重要なのは牡羊座で、その次に活動宮となっている。
ちなみに
今年4月の日食は牡羊座で起こっているので双方の条件に該当している。
⑤ クリティカルポイントについて
→クリティカルディグリー critical degree とも言いますが
天球上での非常に感度のよいポイント
もしくは
占星術上で非常に重要なポイント
などという説明がなされていて、抽象的過ぎて???となるのだが、
要は
黄道を28等分した点のことを言います。
活動星座~牡羊・蟹・天秤・山羊→0度・13度・26度
不動星座~牡牛・獅子・蠍・水瓶→9度・21度
柔軟星座~双子・乙女・射手・魚→4度・17度
以上が、クリティカルポイントに該当する度数となります。
今回は天秤座21.12なので非該当。
以上より、
①~⑤の条件のうち厳格解釈をすれば
該当するものは①
④については、活動宮という部分のみ該当
②については、うーん…0.95の誤差をどう解するか。
ということで
ここ数年の、柔軟星座、不動星座での日食に比べれば
日食自体には影響力があるものと考えられます。
でも、日本ではどうかな。
逆に、観測可能地域のアメリカだとどうなるんだろうね。
ここ数日、CNNはずっとBreakingだし。
アメリカ人の犠牲者も出てるしね。
今回の日食は日本においては全く見えないものではありますが、
一応、考察をしておきます。
日食の影響と観察可能の有無については
こちらの後半記事に書きました。
そして、
基準についてはこちらに書きました。
基準に照らし合わせて
今回の金環日食について、格はどのくらいかを見ていく。
チャートはこちら
① ノードの位置~日食の場合、ドラゴンヘッド・テイルの10度以内かどうか
太陽、月は天秤座21.12
ヘッド/テイルはそれぞれ、牡羊座24.87/天秤座24.87
よって誤差は3.75
10度以内そして5度以内で起こる。
② 太陽または月に、誤差3度以内の合の惑星があるか
水星が誤差3.95で合なのだが、これをどう解するか…
厳格に解釈すれば「なし」ということにはなりますが。
③ 日食の度数について、4年以内にトランジット土星が通過(合)
もしくは正反対の位置(衝)にきたか
天秤座21.12/牡羊座21.12
ここに土星は来ていないのでこれには該当せず。
④ 活動宮~特に牡羊座で起こる日食かどうか
天秤座なので活動宮。
この考え方では、一番重要なのは牡羊座で、その次に活動宮となっている。
ちなみに
今年4月の日食は牡羊座で起こっているので双方の条件に該当している。
⑤ クリティカルポイントについて
→クリティカルディグリー critical degree とも言いますが
天球上での非常に感度のよいポイント
もしくは
占星術上で非常に重要なポイント
などという説明がなされていて、抽象的過ぎて???となるのだが、
要は
黄道を28等分した点のことを言います。
活動星座~牡羊・蟹・天秤・山羊→0度・13度・26度
不動星座~牡牛・獅子・蠍・水瓶→9度・21度
柔軟星座~双子・乙女・射手・魚→4度・17度
以上が、クリティカルポイントに該当する度数となります。
今回は天秤座21.12なので非該当。
以上より、
①~⑤の条件のうち厳格解釈をすれば
該当するものは①
④については、活動宮という部分のみ該当
②については、うーん…0.95の誤差をどう解するか。
ということで
ここ数年の、柔軟星座、不動星座での日食に比べれば
日食自体には影響力があるものと考えられます。
でも、日本ではどうかな。
逆に、観測可能地域のアメリカだとどうなるんだろうね。
ここ数日、CNNはずっとBreakingだし。
アメリカ人の犠牲者も出てるしね。