魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

ひでーホロスコープだよな

2020-01-27 15:10:48 | 独り言
何がって、そら、あたしのホロスコープですよ。


前回、ブログを書いて、
それから数十分後、運命の輪がぐるぐる激しく動き出して

その日の夜中に大好きな大好きな同居人(猫)たる雪ちゃんが急死しました。

あっと言う間の一週間なのか、それとも、まだ20日月曜日が延々と続いているのか
その間、もちろん仕事もしているし外にも出ているけれど
なんか全然生きてる実感がない。

死因は、肥大型心筋症という最終結果で、まだ3歳なので先天性だったのでしょう。
だって、朝まで御飯をもりもり食べていたのだから。

月曜の15時過ぎから、具合が悪くなり、病院に連れて行ったらまさかの入院になり
その間、ICU入院→挿管というように、あれよあれよと悪化し
未明2時半すぎに、病院の先生が泣きながらお電話で一報を伝えてくれた。
迎えに行って帰ってきて4時近く。
翌日、霊園の方が迎えにきてくださり、お空へ帰っていった。

何がつらいって、スマホとかiPadとか、あらゆるデバイスの中には、雪ちゃんがたくさん。
スマホ変えようかな。つらくて。

これを書いている今、先週と同じ場所に雪ちゃんはいる。物言わぬ姿になって。


一寸先は闇、とはよく言ったものだが、
こういう突然死の体験は、本当に命を削がれる。
それを最初に体験したのが小学校5年生の時の祖母(急性心不全)だった。
前の日の晩まで一緒に過ごしていて、夜にお寿司を食べて帰って行ったおばあちゃんは
翌日の夜遅く、お風呂に入った後に急に具合が悪くなり、亡くなってしまった.
祖母の死は、その後の人生で自分の中で大きくトラウマになっており、未だにそれは影響を与えている
ということを、今回思い知らされた。

そして、阪神大震災で、大学時代の一番の親友を失った。
西宮が実家の彼は、正月休みが取れなかったけど1月16日の週に取れた、ということで
16日の昼間、ランチを八重洲で一緒に食べ、夕方の新幹線で帰るのを見送った。
それから12時間後にまさか地震があるとは。
自分もその頃は仕事と家の関係で、豊中に拠点があり17日に移動する予定だった。
19日に豊中へ行ったら、マンションの壁はぼろぼろ崩れかかっており、部屋に入ったらありとあらゆるものが倒れていて
人が住める状態ではなくなっていた。
そんな中で、買ったばかりの携帯電話で西宮の友達に連絡をしたがつながらない。
つながるわけはないのであった。

そんな震災から25年、まだ思い出しても昨日のことのようだ。



まさか、おばあちゃん、心臓が弱っていたなんて。
まさか、12時間後に地震がおきるなんて。
まさか、雪ちゃん、心臓が悪かったなんて!!


もうこんな思いはこりごりなんだよ。
だから生まれ変わりたくなんかないんだよ。こんな思いばっかり。
あたしはそんなに前世で悪人だったのかよ!

人生でまた、同じ言葉を三度繰り返すことになるとは。


まだ一週間、いわば銃弾を受けて血だらけの状態のまま過ごした一週間、
まだまだ、心なんか落ち着いていません。


しかし、えらいことになりましたな、コロナウィルスも。
海王星と火星、発揮してますな。


そうそう、それで表題ですが
冥王星と天王星が団子になってるんですよ、私。
私の世代は冥王星と天王星はくっついて同じ星座=乙女座にいるはず。
ここまでは、世代共通の配置。

あたしの場合は、乙女が4室でね、家庭の部屋なのね。
そんで、
天王星と3度離れて月があるんだよ。
それらが、天上の魚座にある太陽だの土星だのキロンだの水星だのと
180度で引っ張り合ってる。

もうね、このひどい、ひどすぎる、十万石饅頭状態のホロスコープに
身内や心許せる人の突然死は暗示されてるわけで
そんなの前から知ってたのに、また思い知らされるとは…

こうして子丑天中殺の本編に突入するのね(笑)