魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

7月18日 ドラゴンヘッド/テイルの移動

2023-07-17 16:19:37 | ヘッド/テイル
あ つ い
今日も35度超えた
なんで梅雨明けじゃないの?
週半ばに雨が降るから?梅雨前線がまだ残ってるってこと?

え~たまりませんですが、
明日、ノード軸の星座が移動します。
つまり
ドラゴンヘッド/テイルの星座が牡牛/蠍から牡羊/天秤に移動します。
202307180500@東京 ドラゴンヘッド/テイル 牡羊座/天秤座移動

特に運行表に時間が書いてあったわけではないが
ソフトを動かしていたら、この時間になったので。

前回、双子/射手からの移動は去年の1月でした。

ドラゴンヘッド/テイルの移動 - 魚座による魚座のための取説

さて18日の満月の次は翌日、19日天王星が順行に戻り、ドラゴンヘッドとテイルが星座を移動します。まず、おさらい。ドラゴンヘッド=ノースノードドラゴンテイル=サウスノ...

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だから、
1年半くらいで星座を移動している感じですかね。
次の、魚/乙女への移動は約1年半後だから
2025年1月12日頃ですね。
ということは
来年2024年はヘッド/テイルの移動はない、ということだ。

さて
この1年半、ヘッド/テイルが牡牛/蠍にいた時期というのは
牡牛に天王星がいて、水瓶に土星がいた、ということで
かなり、影響を与えてきたのではないでしょうかね。
その証拠に、よく正方形=グランドクロスが出来てたしね。

この時期起こったでかい出来事と言えば
やっぱりロシアとウクライナの戦争勃発だろうね。
そして、エリザベス女王の崩御。
この国では安倍ちゃん暗殺。

テイル=過去の人間関係、社会 が、蠍にいたので
どうしても、死を通じて影響を与える、というケースが
多かったような気もしますね。

では、
明日からのヘッド/テイルの牡羊/天秤移動は
どんな意味を持つのかざっくり考えてみよう。

まず、今までの牡牛蠍の時期にくらべると
牡羊天秤に、土、天、海、冥が関わるか、というと
2025年1月の段階で、土星はまだ魚座半ばをうろついてるし、
天王星は牡牛座後半、海王星は魚座後半、冥王星はまだ水瓶座1度
ということで、
いわゆるトランスサタニアンと主要な角度を作ることはない。
これは、今までの牡牛蠍の時期との大きな違いですな。

ちなみに、2025年1月12日以降
ヘッド/テイルが魚乙女に移動後は
ヘッドが魚座で2月上旬に海王星と、4月中旬に土星に重なる。
正確に言えばニアミスか。ぴったり重なるタイミングはない模様。

次に
星座の意味づけについて。
たとえば、蠍座のテイルというと、どうしても、死、魂といった
人間そのもの、人間関係における深い部分への影響が強かった。

天秤座のテイルの意味は、
公平、バランス、距離感。偏りのない関係。
平和の象徴とすら言われる天秤座ですが、
公平、均衡がテーマがゆえに、これに反するものを是正する意味での戦争は全く否定しません。
そういう意味で、
今、散々言われている、個性だの自分らしさだのが薄まる傾向すらある。
いやですな、全体主義的に傾くと。

でも
未来へ向いているヘッドは自己を表わす牡羊座。
天秤の真逆にいるわけだから、均衡が全てではない、ということを
具現化してくれることに期待します。
まるで、昭和と令和ですな。
全体主義による戦争をやってしまった世代と個人の尊重こそが一番大事という世代の鬩ぎ合い。

ということで
明日以降、じわじわと世相の空気感が変わってくることと思います。
注視していこうと思います。

ちなみに
前回のヘッド/テイルの牡牛/蠍時期は2003年4月中旬~2004年12月26日
小泉政権ですな。
中越地震やスマトラ島地震が起きている。
土星は蟹、天王星は魚、冥王星は射手
唯一、2004年2月中旬~3月上旬に
海王星が水瓶座13度付近でニアミス。でも正確には重ならなかった。

比較すると
今回のヘッド/テイルの牡牛/蠍時期が
いかに大変だったのか、いかに変革の時期だったのか
ということが実感される。

そして
前回のヘッド/テイルの牡羊/天秤時期は2004年12月26日~2006年6月23日。
2005年4~5月に蟹座土星とタイトに直角を作っていた。
前回の約3ヶ月後の05年3月にスマトラ島地震がありました。
あと、2005年夏以降、飛行機事故と船舶事故が起きている。
特に、飛行機事故の多発。
この時期まで小泉政権だったのか。