魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

10月18日 蟹座下弦

2022-10-15 15:19:31 | 日々の星読み~月
今度の火曜日の未明というか月曜深夜に下弦です。

202210180215@東京 蟹座下弦


最近、ネット記事などでも、
風のトラインなる内容を見かけます。
風の星座の正三角形ですな。
上の図だと、
双子火星と天秤太陽、金星、水瓶座土星の正三角形が見て取れます。
個人天体が絡んでいる正三角形なので
この場所に主要な天体をお持ちの場合は
何かしら吉兆やラッキーにつながることがあるのではないでしょうか。

4室は射手から。惑星なし。
1室は乙女から。セレスが誤差0.17でASCと重なっている。それ以外はなし
10室は双子から。中程に火星。
7室は魚から。DSCにジュノーが誤差1.1で重なる。


月と誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0の太陽の直角の他に
誤差1.33で金星と直角→太陽と金星は同じ誤差で合ということに
誤差1.08で海王星と120度
誤差1.82で冥王星と衝

惑星ではないが
誤差0.37でASCと
誤差で2.86MCと
それぞれ45度

4室が射手なので、雨よりも晴れが多くなるもしくは乾燥という傾向になるはずですが
ここのところ、東京はずっと雨ばかりなのであまりそうも思えません。

天王星は今回8室に。
6室土星と誤差0.8で直角。
まだまだタイトな配置は続く。

ま、それも日曜23日に土星が逆行終了するので
そうなれば、また違ってくるはず。
23日は、金星が蠍座に移動して約3時間後に太陽が蠍座へ移動。
この日を境に、空気感が変わりますかね。
天秤から蠍なので、重たくなるんだろうか。それもなあ…
しかも、
蠍は冥王星、プルートなので…
クリミア橋が爆破されたから核が出てくる可能性も以前より高まってきたし。


個人的には、
11室月と5室冥王星の衝が気になりますね。
ここのところ、円安がすごいことになっているし。
もはやユーロよりドルの方が高いんだもの。
月と冥王星の衝は、感情のこじれ、という意味もある。
一筋縄ではいかない、素直にはならない、という堅い意思のあらわれ。


火星と海王星の直角ですが、
今回は誤差1.25。タイトであることには変わりなし。

政府や国会、元首を表わす10室に火星ですから、
支持率もまた下がるんですかねえ。

そして、
火星と冥王星が誤差1.66でタイトな150度。
これも意味通り、不穏です。


25日には蠍座で日食、
28日は木星が魚座へ逆行
30日には水星が蠍座へ
同じ日に火星が逆行
というように
10月最終週は今週とは全然違う空気感になりそうな気もします。

さくっとかたづけておきたいことがあるなら、
17日から23日夕方までのうちに