さて、土星がタイトにMCと直角を作るので
地震の恐怖が真っ先に来た今回の新月ですが、
この配置は東京チャートだけ。
前回の台北は、MCと天王星がほぼ重なっており、これはこれで揺れの恐怖がありますが、
世界を見渡すと、地震よりもキナ臭さが一斉に充満し始めた感がある。
イランがイスラエルにミサイル180発以上発射 イスラエル軍が発表 - BBCニュース
今回、口火を切ったのが10月1日なので、
今朝方の新月マップを見てみると
注:赤○→テヘラン 青線→レバノン
ここ数日ニュースに出てくる地域は
土星ライン、木星ライン、天王星ラインに囲まれている状況。
こちらは普通の地図
新月の地図をさらに拡大↓
赤○→テヘラン 赤線→レバノン、アンマン
青○→テルアビブ
10月1日にミサイル180発以上のミサイルをぶっ放したイランの首都テヘランには
土星MC合ライン(茶太)がすぐ右横=東 を通る。
さて、今日(日本時間3日)昼のニュースでは邦人退避に向けて準備が着々
自衛隊輸送機 レバノン滞在邦人など退避に備え 周辺国へ出発 | NHK
イランVSイスラエル、という単純な問題ではなく、畢竟この辺りの地域全てが巻き込まれるのは目に見えている。
上から
赤○→レバノン首都ベイルート、シリア首都ダマスカス
赤線→ヨルダン首都アンマン
青○→イスラエル首都エルサレム
エルサレムのすぐ左横=西 を通るのは天王星MC直角ライン(水色細)。
(今回の台湾の天王星ラインが台風、地震だけでなくある種キナ臭さを連想させるのは、
ここにこのラインが入っているから、というのもあります。)
さて、改めてチャートを見てみると
エルサレムの新月チャート
202410022149@Jerusalem、ISRL
天秤座ステリウムは5室
天王星は最終12室(げっ!)で、MCとは誤差0.36でほぼ正確に直角を作る。
天王星とMCの直角の意味は予期せぬ変化、
MCを国家、政府と当てはめると、キナ臭さは増大する。
とはいえ、
イスラエルはずっとキナ臭さが続いている地域であり、今更ミサイルをぶち込まれたところで
予期せぬ変化、とも思えない気もするが。ということは、作戦の変更か。
そして、もっとぞっとしたのは、
天秤座ステリウム=太陽、月、リリス、水星 を頂点として
天王星、MCを底辺とするトールハンマーが出来上がっていること。
135度=90+45 なので、150度のヨドよりも幾分意味がよくない。
この中で一番タイトなのは、水星、天王星、MCの組み合わせ。
なお、天秤座については、牡羊座のように好戦的でもなく
偏った主義主張を嫌う傾向にあるので、どちらかというと穏健、平和的なイメージがある。
但し、
自身の考え、バランスを守るためなら、戦いも厭わない。
そして
戦いの星たる火星は今回蟹座にあり、まさに「守る」ために動く。
下手に刺激しなければ、自分からは動かないものを…
(今回だけではなく、どちらが先か、という問題は、今に始まった話ではなく
長い歴史を語ることになるのでここでは書きませんが。)
長くなったので、続きます。
…と、その前に
今回の新月=日食は、くどいようですが、南太平洋地域でしか見られないのですが
こうも、派手にやってくれると、日食の影響ガー、とも思いたくなる。
否!やはりこれは、安易に日食の影響です、と言うべきではない(個人の感想です)
天秤座新月の間は、キナ臭い要素は配置に出ているわけだし。