魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

4月28日 獅子座上弦の地図

2023-04-28 17:16:22 | 地図
202304280620@東京 獅子座上弦

なんか思った以上に満艦飾だなあ

チャートはこちら

4月28日 獅子座上弦 - 魚座による魚座のための取説

4月28日 獅子座上弦 - 魚座による魚座のための取説

最近、巷では今度の月食のチャートがよくないというツイなりブログ記事なりを見かけるがその前にGW前半をカバーする上弦を見ておく、つかもう過ぎてしまった…202304280620@...

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いつものように、右=東 から

金星ASC合ライン(緑太)はオホーツク海を斜め右=南東方向へ
天王星MC直角ライン(水色細)はオホーツク海を真っ直ぐ南下
そして
知床半島斜里町沿岸で交差。
…今更なのだが、この交差地点約44.10N/約145.05E


カシュニの滝(44.24N/145.22E)


楽しい観光旅行(=金星)に突然(=天王星)降りかかった事故。
確かにドンピシャに近い位置ではあるが
誰が1年後の上弦の地図に現れてると予想できただろうか。
この事故、まだ行方不明の方がいらっしゃる。
犠牲になられた方の御冥福をお祈り致します。

金星ラインはその後国後を通過、歯舞諸島を抜けて太平洋へ。

天王星MC直角ラインは交差後斜里町側から北海道上陸、
羅臼町、標津町、別海町、浜中町から太平洋へ。
東日本沖を通り、鳥島東沖で土星ASC直角ライン(茶細)と交差
小笠原東沖を南下。

天王星とMCは東京チャートでも誤差5.46で直角。
ライン周辺が震源の地震には気をつけたい。


水星MC直角ライン(黄緑細)は礼文島西沖の日本海を真っ直ぐ南下
古平町から北海道上陸、共和町、ニセコ町、豊浦町から内浦湾、
森町、北斗市から津軽海峡を通り、青森県外ヶ浜町から本州上陸、
黒石市、大鰐町~秋田県大館市、田沢湖西側を通り美郷町、横手市、湯沢市~
宮城県栗原市、山形との県境を通り、川崎町、白石市~
福島県伊達市、田村市、いわき市と古殿町の境で土星ライン(茶細)と交差~
茨城県北茨城市、日立市から太平洋へ。鹿嶋市から再上陸して神栖市~
千葉県東庄町、旭市から九十九里へ。伊豆諸島の東沿岸~
小笠原の西沿岸を通る。

一応首都圏に一番近いライン、
MCと水星は誤差0.99でほぼ正確に直角。
これから突風の時期に入りますし
ビル風の影響で工事現場がどうのこうの、
なんていうニュースも多くなる時期です。


月IC合ライン(青太)は福井県おおい町から本州上陸
真っ直ぐ南下する。京都府南丹市、亀岡市~大阪府高槻市、
寝屋川市、東大阪市、藤井寺市、富田林市~和歌山県橋本市、
高野町、和歌山と奈良の県境を通り、すさみ町から太平洋へ。
沖ノ鳥島すぐ西を通る。

太陽MC直角ライン(橙細)は鳥取空港付近から本州上陸
こちらも真っ直ぐ南下する。八頭町、智頭町~
岡山県美作市、和気町、備前市、瀬戸内市から瀬戸内海へ。
小豆島の西を通り、香川県さぬき市から四国上陸、
三木町~徳島県美馬市、那賀町~高知県馬路村、北川村、
室戸市、室戸岬ちょい西から太平洋へ。

月とICの合、太陽とMCの直角は誤差は同じく5.43。


ヘッドMC直角ライン(黒細)は北九州市から九州上陸
これも真っ直ぐ南下する。直方市、嘉麻市、うきは市~
熊本県山鹿市、熊本市中心部、人吉市~宮崎県えびの市~
鹿児島県湧水町、霧島市から錦江湾、垂水市から鹿児島湾、
南大隅町から太平洋へ。
種子島と屋久島の間を通り、喜界島の北東で天王星ASC合ライン(水色太)と交差
大東島の西を通る。

天王星ASC合ライン(水色太)は半島から東シナ海を右=南東方向へ進み
五島の奈留島を通り、屋久島と口之島の間を通り太平洋へ。
上述ポイントでヘッドライン(黒細)と交差。

なお、この天王星ラインですが、圏内で結構交差しており
沖ノ鳥島より南方で上述太陽ライン、月ラインと交差しています。
それより気になるのが
半島上で冥王星ライン(黒太)と交差している。
南の首都からは離れてはいますが。
折しも、昨日アメリカで大統領が国賓として招かれていたようですし。
半島の北の国の首都の近くを通る。

その冥王星MC合ライン(黒太)は半島の全州付近で天王星ライン(水色太)と交差後
東シナ海を真っ直ぐ南下、沖縄本島の那覇沿岸を通り
水星ASC合ライン(黄緑太)と交差。

その水星ライン(黄緑太)は東シナ海を斜め右=南東 方向へ進む。
上述ポイントで冥王星ライン(黒太)と交差。

最後、
与那国島を太陽ラインと月ラインのダブルライン化したものが通過する。
正確には与那国島から1キロ以内の西沿岸
月ASC直角ライン(青細)と太陽ASC合ライン(橙太)で
両者の間隔は50㍍程。
それが与那国を通過する前に
台北の北北東で木星MC直角ライン(桃細)と交差する。

今回も半島や台湾方面が多少不穏だったりします。