願望を持つと人生に張り合いが生まれる
思い悩まず、未来の可能性を信じて、夢をかなえなさい。(鑑真)
鑑真(中国からの渡来僧):中国・唐から、失明するほどの苦難の末に日本に渡って来た
奈良時代の名僧、日本に戒律をもたらし、律宋の開祖として知られている。
著者は、鑑真の言葉は「願望を持つことの大切さ」を表していると書いています。
そして、身近な事例として、食事を例に書いています。それは、次のようなお話です。
ある人が、実家から送られてきた大量のりんごを毎日食べていたとします。
いつもそのまま生で食べていたのでは飽きてしまいます。
リンゴを見るだけでうんだりしてくるでしょう。
しかし、『これでアップルパイを作ったら、おいしいかもしれない。
カレーの中に摩り下ろして入れるのも面白い』と考えたらいかがでしょう。
ちょっとわくわくしてくると思います。
さらに、『アップルパイを友達にご馳走しよう』『いっそりんごだけのパーティーを開くか』
などと考えたら、益々、わくわくしてくると思います。
人生も同じです。何も求めずにダラダラ過ごしていたら、ワクワク感は湧いて来ません。
しかし、願望が生まれれば、それが励みとなり、毎日が楽しくワクワクしてきます。
願望の有る無しで、幸福の度合いや人生の展開がまるで違ってくる。
未来の可能性を信じて夢や願望を掲げ、実現に向けて、ワクワクしながら生きて行けば、
悩みは消えていきます。
ポイント:人生にワクワク感を取り入れよう
賢者の言葉も、第2章願望をかなえる名言へ入りました。
イガ爺、この本を手にし、読み進めていくなかで、人間は、大自然の一部として
この世に、作り出された、すべてに、大自然の恩恵で生かされている。
と、強く感じている。
今朝の耶馬の里、昨日と打って変わって、曇りで、肌寒い、今ほどより小雨が!!
ちゃこ婆がDiyで造作中のレンガアプローチが雨に濡れています。
フォトチャンネル”ちゃこ婆のなんやらかんやら”をアップしました。
ちゃこ婆が、レジカメで撮り貯めた、なんやらかんやらです。
ちゃこ婆のなんやかんや!!
13:10分投稿
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます