一つの願望に集中しよう。
一心不乱が大切であって、二心不乱では、願い事は叶わない(一遍)
一遍(時宗の開祖):特定の寺にとどまらず、弟子と全国各地を巡り歩いた鎌倉時代の名僧
遊行上人(ゆぎょうじょうにん)とも、妻子も家も捨てたので捨聖(すてひじり)とも呼ばれた。
著者は、「この一心不乱について、心を乱したり、あれこれ戸惑ったりすることなく、
一点に熱中することを言います。
一遍の言葉は、力を一点に集めることによって、はじめて願望もかなうようになるという
メッセージを投げかけている」と書いています。
たとえ話として:「税理士の資格を取りたい。司法書士の資格もほしい。」では、勉強が
中途半端になってしまいます。
これに「スキューバーダイビングのライセンスを取って沖縄の海を潜ってみたい」という
願望まで加わったらどうなるでしょう。
そちらの方にも意識が向いてしまうため、勉強に身が入らなくなります。
そこで、お勧めするのが、「願望の勝ち抜き戦」です。
まず、願望を紙に書き出していき、その中から「自分が一番に望むこと」
「二番目に望むこと」と優先順位をつけていくのです。
そして、一番に望むことを当面の願望として掲げるのです。
そうすれば、その願望の実現に向けて集中が出来る様になります。
ポイント:「自分が望むこと」を当面の願望として掲げよう。
耶馬の里の今日は、午前中はどうにか持ちましたが、午後から雨となりました。
天気予報が気になっています、ちゃこ婆、早朝より、庭の煉瓦敷をしています。
イガ爺も、手伝う羽目に、おかげで午前中に予定していた処まで完了!!
よかった!! 15:48分投稿
雨が降って来たので、ビニールシートを被せています。
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