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人生をひらく100の言葉・No.020
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『才能は静寂の中で養われ
品質は世の嵐の中でつくられる:白石一郎・作家 1931~2004』
イガ爺さん!? おはよう、今朝も蒸したよね!!
さて、今日の、「人生をひらく100の言葉」は
作家・白石一郎さんの言葉だよ
『才能は静寂の中で養われ
品質は世の嵐の中でつくられる:白石一郎・作家 1931~2004』
ずいぶん昔から座右の銘の一つとして心にきざみこんでいる言葉です。
ゲーテの書簡か作品から拾ったような気もしますが、記憶がおぼろ
で出所不明です。
析りにふれてひょいと思いだし、自戒のために役立てています。
騒々しい環境のなかでは私のようなささやかな才能はつぶされてしまいますし、
世間の風潮に流されやすい性格は、品性低劣となるおそれが大いにあります。
そんな風に素直に解釈して、この言葉を大切にしている次第です。
1988年二月号掲載
イガ爺さん、今日の言葉は、どうでした!?
『ずいぶん昔から座右の銘の一つとして心にきざみこんでいる言葉です。
析りにふれてひょいと思いだし、自戒のために役立てています。
騒々しい環境のなかでは私のようなささやかな才能はつぶされてしまいますし、
世間の風潮に流されやすい性格は、品性低劣となるおそれが大いにあります。
そんな風に素直に解釈して、この言葉を大切にしている次第です。』
と言っている。
そう、記憶がおぼろで出所不明でも、心に刻み込まれた言葉(座右の銘)は
誰でもあるよね、いや誰でもって言うわけでもないか。イガ爺さんは、
12~13歳のころ「だるまさん、だるまさん手足をお出し自分の足で
歩いてごらん」という言葉が、降りてきて、それを「座右の銘」
としているって言ってたね
盤根錯節(ばん・こん・さく・せつ) という言葉がある
大変辛くて困難なこと。「盤根」は、曲がりくねった根
「錯節」は絡み合った節。それを切り開くような困難に
遭遇してこそ、人間の本当の実力、価値が知れるという意味。
中国、永初4年(110年)ころ活躍した、虞詡(グク)の言葉
から来ている。 どうです。深いでしょ。
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