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人生をひらく100の言葉・No.019
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『我欲を捨てよ:片岡仁左衛門・歌舞伎俳優 1903~1994』
イガ爺さん!? こんばんは、いや、こんにちわだね、今朝も蒸したよね!!
今朝も、27℃?だった、やはり雨が降ったね?
今日は道場から、福岡へ行ってたんだって、帰りはいつもの小麦屋で・・・
さて、今日の、「人生をひらく100の言葉」は
歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さんの言葉だよ。
『我欲を捨てよ:片岡仁左衛門・歌舞伎俳優 1903~1994』
私が若い頃、高麗屋の小父さん(七代目松本幸四郎)に『勧進帳』の辨慶や、
助六を教えていただきに通った折り、小父さんはよく「千代ちゃん(私の本名)、
役者はいい役が来る時ばかりではない。 私はどんなつまらない役が来ても
不足を言わない。自分がその役をすることによってその芝居がよくなれば、
役者として一番いいことなのだから」とおっしゃっていました。
兎角自己本位になりがちな役者稼業……
心得るべきことと深く心に残っています。 1987年七月号掲載
イガ爺さん、今日の言葉は、どうでした!?
小父の7代目松本幸四郎の話『「私はどんなつまらない役が来ても
不足を言わない。自分がその役をすることによってその芝居がよくなれば、
役者として一番いいことなのだから」を心得るべきことと深く心に残っています。』
と言っている。
そう、自己本位(利己心)が世に蔓延すれば社会が乱れる。
「おれが俺がの我を捨てて、おかげお陰の下に生きる」という言葉。
イガ爺さんはどう解釈するのかな?
泰山北斗(たい・ざん・ほく・と) という言葉がある
これは、中国の名山、泰山や北極星のように、尊敬される人物。
また、世界の第一人者。という意味。「泰斗」と略すが一般?
中国、唐の時代の4大詩人の一人、韓愈の功績から、のちの学者が
韓愈のことを泰山北斗のごとく敬愛(仰ぐように尊敬)した。
との逸話から来た言葉? どうです?
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