楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

先送りせずに、すぐやる人 に変わる方法(Rule47)

2018-11-11 | 先人の知恵に学ぶ

著者は、Rule47項【ことあるごとに話題にする】で、話題にしているときには盛り上がっても、ひとり孤独に地道な
作業に取りかかるとなると、それほど魅力的な仕事に思えなくなってくる。しかし、地道で孤独に進める部分が、
仕事にはつきものだ。そこをいつまでも先に送っていると、何もできあがらない。この足踏みから脱するには、
誰かと仕事について話題にしてみる、ということがいい方法だ。
 話題にすることで、自分の注意を仕事に向かわせることができるのだ。注意を向けるというのはとても大事なこと
で、意識の中心に置いていることにこそ、人は気力を注ぐことができる。と言います。

 Rule47 ことあるごとに話題にする

 私の担当の編集さんは「企画を立てて話題にしているときはやる気になるのですが、校正などの地道な作業に
なると、ついつい先に送りたくなる」とよくこぼされます。

 話題にしているときには盛り上がっても、ひとり孤独に地道な作業に取りかかるとなると、それほど魅力的な
仕事に思えなくなってくるのです。
 しかし、地道で孤独に進める部分が、仕事にはつきものです。そこをいつまでも先に送っていると、何もでき
あがりません。 この足踏みから脱するには、誰かと仕事について話題にしてみる、ということがいい方法です。
 話題にすることで、自分の注意を仕事に向かわせることができるのです。
注意を向けるというのはとても大事なことで、意識の中心に置いていることにこそ、人は気力を注ぐことができます。
 話題にするのはリアルな会話だけでなく、ツイッターやSNSでもいいでしょう。
ことあるごとに、仕事であれば仕事について、ダイエットであればダイエットについて、話題にしてみるのです。
 意識に上らせることが「すぐやる」 への近道です。 

人をなるべく巻き込む 
これの応用型として、人をなるべく巻き込んでしまうというやり方はうまいやり方です。
 たとえば、本を執筆するのは孤独で地道な作業ですが、人とI緒につくれる部分もあります。
企画について練ったり、構成を考えたり、内容について語り合ったりすれば、原稿を埋めるのに必要とする時間は
わりと短時間になります。孤独で地道な作業は、こうして短時間にすることもできます。
 やるべき作業を、他人とともにできないか、考えてみましょう。

「 注意を向けるというのはとても大事なことで、意識の中心に置いていることにこそ、
人は気力を注ぐことができます。」

とある、意識=心と考える時、先般、こんなことを教えてもらった。
それは、『心』について、「『心』とは、身体の奥深いところに隠れているものなどではない。
 顔の表情、身振り手振りなどの身体の動き、言葉、朝夕の挨拶、仕事の仕方、料理や
掃除の仕方などなど、生きているあなたの行為の総体そのものが『心』なのであり、まるごと
人目に曝(さら)されているもの」、元気があれば、自然に良い姿勢になるのだが、逆もまた
真なり。心が晴れない時でも、あえて良い姿勢をとることによって、元気を取り戻す
ことができるのだ。姿勢とは、「勢いのある姿」と書く。「姿勢」は、自分の心の現われ姿勢
は「至誠」にも通ずる形であると同時に、勢いのある実践でもある。と、そういえば、すぐやる

人って、勢いがある。
 企業戦士には、元気を出してもらいたい!!
 それには、姿勢を正す事を、お勧めする。

熊本城




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