者は、Rule46項【最大の損出を先取りする】で、多すぎる作業量、不安、カンペキ主義など、
いろいろな要素が絡み合って仕事は先送りされてしまう。
中でも「成功への期待と失敗への恐怖(とその葛藤)」は、仕事をすぐにやれない大きな原因
だと思える。たとえば、仕事を成功させるために、取りかかろうとするけれど、失敗を恐れて距離
を取ってしまう、というようなことだ。こういった問題は「最大損失を先取りする」ことで乗り越えると
いいだろう。と言います。
Rule46 最大の損出を先取りする
多すぎる作業量、不安、カンペキ主義など、いろいろな要素が絡み合って仕事は先送りされて
しまいます。中でも「成功への期待と失敗への恐怖(とその葛藤)」は、仕事をすぐにやれない大
きな原因だと思っています。
たとえば、仕事を成功させるために、取りかかろうとするけれど、失敗を恐れて距離を取ってしまう、
というようなことです。
こういった問題は「最大損失を先取りする」ことで乗り越えるといいでしょう。
自分にとっての「最悪の失敗」を明らかにして、それに耐えられると考えられれば葛藤を越えられる、
ということです。私にとって最大の損失は時間を失うことです。
仕事が進まず、時間がどんどん経過すれば、最終的には睡眠時間が短くなる。
私にとって、それは絶対避けたいことです。ですから、タスクの総時同量を見積もって、1日にやる
タスクをいつも加減しています。
◎やりたくない理由の中でも最大のものを書き出す
また、単純ですが、やれない理由の中で最大のものを書き出してみるのも有効です。
ジョギングであれば「寒いから」こ鼓れるから」といったようなことです。
こうして書き出すことで「この程度のことか」と思って、すぐやれる場合もあるでしょう。
もしくは「それだったらこうすればいい」という対策が出てくるかもしれません。
すぐやれないのであれば「すぐやれない理由は何だろう」と立ち止まって考えてみてください。
おのずと答えは見えてくるはずです。
ハウツウ本を読む当たって大切なことは、何か!!
それは、読んで理解することではない、実践して(体験して)、続けて(体得して)、慣れる(会得)
する事なのだ、この本のように、先送りせず、すぐやる人になる、すなわち、実践成果という事
成果は、実践でしか現れないのである。(あくまでも爺さんの持論であるが!!)
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