著者は、Rule18項【流れをイメージする』では『何度も三日坊主に終わった経験がある人
は「今度こそ、挫折しないように慎重に計画を立てよう」と思う傾向にあるのだ。
慎重になることが悪いとは思わない。しかし、ある段階がきたら、計画を練り続けるのは
やめて、実行に移す必要がある。
では、どの段階まで計画を立てたら、実行に移せばよいのだろうか?
目安としては、実行に移すまでの流れがスムーズにイメージできたときだ。
流れがイメージできたら、まず始めること。
そして「あまり変わっていかない現状」にガッカリしないことが大切なだ。』と言っていますが、
本文紹介です。
Rule18 流れをイメージする
何度も三日坊主に終わった経験がある人は、「今度こそ、挫折しないように慎重に計画を
立てよう」と思う傾向にあります。
もちろん本書でも、[やりぬくためには、事前にしっかり計画を立てる]ということをオススメ
していますから、慎重になることが悪いとは思いません。
しかし、ある段階がきたら、計画を練り続けるのはやめて、実行に移す必要があります。
100日間計画を練り続けていても、―日も行動していないのであれば、三日坊主よりなお
悪いからです。では、どの段階まで計画を立てたら、実行に移せばよいのでしょうか?
目安としては、実行に移すまでの流れがスムーズにイメージできたときです。
たとえば、「ブログを書く」ということをスタートさせたいなら、実際にパソコンを開いてブログ
の1ページ目に書き込むまでに必要な手順をイメージできた段階でスタートさせるのです。
「どのブログサービスを利用するか」「どんなコンセプトのブログにするか」といったことを、
事前に決めておいたほうがスムーズに実行に移せるでしょう。
パソコンの前に座って、そこで、はたと止まってしまうようでは、まだ計画は万全とはいえ
ないのです。スタートまでの流れがスムーズにイメージできるようになった時点で、計画
を実行に移しましょう。
◎意志のカをあてにしない
よく「意志が弱いからものごとが続かない」と言う方がいますが、どんな人だって意志は
それほど強いものではありません。
たとえば、「英会話をマスターする」という目標を立てた場合、最初はみんな意気込んで
スタートしますが、数週間もすれば初心を忘れてしまいます。
なぜそのようなことが起こるのでしょうか? たいていの人は「外国人と英語でペラペラ
話している自分」を想像して勉強を始めます。
しかし、数日勉強したからといって、ペラペラになれるわけではありません。
ひとつひとつ単語を覚え、構文を覚え、話す練習をコッコッやってこそ、やっと話せるように
なるのです。まさに、「千里の道も一歩から」です。
多くの人は、自分で描いたイメージと、現実とのギャップに耐えきれなくなり、勉強をやめ
てしまうのです。
ブログだって同じです。―日100万件のアクセスを集めている人気ブログでも、最初は誰
にも注目されない1エントリーから始めています。
流れをイメージできたら、まず始めること。そして「あまり変わっていかない現状」にガッカリ
しないことが大切なのです。
耶馬の郷、早朝、寒~い!! 2℃でした。
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どんな人だって、意志は弱いものだ!!、ですってよ!!、合点!!だよね。
しかし、”千里の道も一歩から”まずは、最初の一歩だよね。
じゃ、”いつやる!!、今でしょう”ってことになる。 まずは、敢て行う(やってみる)
挫折や、失望も、また、奮起も、すべては、行ってみる事からなのだ!!
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