グッド・ニュースの提供マンになろう
人に良い知らせをもたらしてあげるのも、
立派なお布施の一つである。(円仁・えんにん)
著者は、円仁がお布施の重要性を説き続けていたある日の逸話を紹介しています。
ある日の夕方、三人の弟子に「今日はどんなお布施をしてきたか」と尋ねました。
一人は「私は農民なので、とれたての野菜を貧しい老夫婦に分け与えました」と
答えました。もう一人は「私は大工なので、知り合いの家づくりの手伝いをしてきました」
と答えました。しかし、最後の一人は「今日は何もできませんでした」と答えた後、「でも、
善い知らせがあります。先ほど、漁村に立ち寄ったら、今年は魚が豊富にとれたという噂を
耳にしてきました」と言いました。
これを聞いた円仁は、すかさず次のように言いました。
「その事を、この辺一帯で暮らす村人たちに知らせて来なさい」よい情報を提供してあげれば
それは人に喜びを与える事につながる。したがって、それも一つの立派なお布施であることに
は変わりない。そのことを円仁は教えようとしたのです。
よい情報、つまりグッド・ニュースを提供すれば、みんながハッピーな気持ちになれます。
その数が多ければ多いほど、宇宙銀行に徳がどんどん積み立てられていきます。
ポイント:よい情報はみんなをハッピーにする。
イガ爺さん、平成29年度、スタートの4月、も24日最後週の月曜日となった。
あぁ、そうそうこの本の駄弁りも今日で終わりなんだ。 今日のお話(名言)が101項目だ
それにしても、せっかちな“おいら”がよくもまあ、一日1項と決めて、駄弁り続けられた。
それは、この本が読んでいて、色々と深学ができたからか!!などと?
明日から、また心新たに、次の本を紹介しながら、反省しながら、自己成長へ向けて、ガンバ!!
それでは、植西聰(アキラ)著 心のルネサンス 名僧101の名言の紹介しますね、
イガ爺さん、今夜は、地区公民館の役員会があって投稿が遅くなってしまった。
“おいら”も眠くなってきたので、ここらで、(≎=!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます