著者は、Rule35項【すぐ終わることも多いと心得る】では、なかなか手につかなかった仕事も、
やってみたらすぐ、終わったという経験はないだろうか? なぜこんな現象が起きるか。
すぐに仕事ができる状態に持っていっておいたからで。
そうする事で葛藤することなく、すぐやることができるはずだ。
すべては、日頃の備え(段取り)なのだ。と言うようなことを言っています。
Rule35 すぐ終わることも多いと心得る
なかなか手につかなかった仕事でも、やってみたら2分くらいで終わったという経験はない
でしょうか? なぜこんな現象が起きるのでしょう。
そういうことは「Aをやって、Bをやって、Cをやればできる」ということが不明瞭、わかって
いない場合に起きます。
「TODOリスト」にいつまでも残っている項目は、実は小分けにされていないということが
ほとんどです。小分けにされていれば、やることはそんなにないということが見えてくるもの
なのです。 「何だか面倒そう」というのは錯覚であることが多いのです。
いったんその仕事を小分けにしてみれば、すぐに終わる仕事だとわかるかもしれません。
◎実行までのハードルを下げる
パッキングのところでもお話ししましたが、たとえば「契約書を送る」ではなく「顧客の住所を
調べる」といったように細かくしていくことが大切です。
「手書きで何かを書くのが面倒だ」と人は思いがちです。
そういう作業が3つくらい重なるとその作業は嫌な作業に思えてくるのです。
そんな場合でも、手書きで書く文章が決まっていたり、封筒に入れるものがセットになっている
だけでかなり違います。
通販などはそういう手順をなるべく簡略化するように工夫されています。
つまりハードルを下げてある。仕事でも通販のマネをしましょう。
公共料金の手続きも、ここ数年でかなり簡略化されました。
仕事を手がけるのに容易な段階まで持っていければいいということです。
すぐに仕事ができる状態に持っていっておく。
そうすれば葛藤が起きずに、すぐやることができるはずです。
イガ爺さん、今日も、天気が良かったね、今日で勝負の月5月も終わりだよね。
6月か!!日の出も、大分早くなったようね、サッシ越しに陽が射してたよね。
「朝の来ない夜はない、陽の昇らない空はない」っていう、フレーズが思い起こされる。
人は、大自然の摂理によって、生かされているって事へ思いを馳せるのである。
人、生きる中で出来湧いてくる事すべて、わが身に必要な事と受け止める、その事から
道が開けてくる。
波乱万丈な人生を生き抜いてきた人の、姿、言葉には、心に響く物があるよね
イガ爺さん、より善く生きぬこうね(^^。 :耶馬ん婆でした。
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