『心を豊かにする100の言葉』は
第5章 強い心で生きるために
演出家・蜷川幸雄さんの座右の銘
『なんじの道を進め、
そして人々をして語るに委せよ』
蜷川幸雄・演出家(1935~)
高校二年のとき同級生からこの言葉を教えてもらった。
マルクスの『資本論』の第一服への序言の最後にこの言葉
は書かれていた。そしてこの言葉が、ダンテのものであるこ
ともそのとき、ぼくは知った。
ぼくは、ほとんどこの言葉をささえにして仕事をしてきた
ような気がする。
思えば青春の日に刻まれた言葉は恐ろしい。
ぼくは困難にさしかかったとき、まるで呪文のようにこの言葉
を口のなかでとなえているのだから。
なんじの道を進め、そして人々をして語るに委せよ!
今日の言葉!?
『思えば青春の日に刻まれた言葉は恐ろしい。
ぼくは困難にさしかかったとき、まるで呪文のようにこの言葉
を口のなかでとなえているのだ』と蜷川幸雄さんは言っている。
爺さんも小学5、6年頃に、
「だるまさんだるまさん手足をお出し、自分の足で歩いてごらん」
という言葉が、湧いてきた?表現が変かな?
半世紀の時を刻んでも、爺さんの心に打ち込まれている自立!!
今は、自立⇒自律へと変化してきているかな!!
自己改革の途上にある吾である。
終戦記念日の今日!! 久しぶりの投稿!?
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