著者は、Rule38項【一気にやる快感に気をつける】で、すぐやれない人は、当然ながら仕事がたまっていく。
仕事がたまると、さらに勤けない状態になり、悪いスパイラルに入ってしまう。
しかし、たくさん仕事をためておいて、一気に片づけるのがクセになっている人もいる。
作業をためてしまう人は危機好きタイプなのだ。追い込まれたときの活性状態が好きなのだ。
しかし、問題は、このギリギリの状態が好きって事だ!!と、言い(書いて)ます。
Rule38 一気にやる快感に気をつける
すぐやれない人は、当然ながら仕事がたまっていきます。仕事がたまると、さらに勤けない状態になります。
悪いスパイラルに入ってしまいます。
しかし、たくさん仕事をためておいて、一気に片づけるのがクセになっている人もいます。
たとえば、経費精算も、ある程度たまらないとやらない、ということはないでしょうか。
作業をためてしまう人は危機好きタイプなのです。追い込まれたときの活性状態が好きなのです。このタイプは、ギリギリの状態が好きなので、ほかのモチペーションではなかなか動けません。なぜこういう心理傾向ができてしまうのか。それは、作業を一気に片づけたあとの爽快感や達成感を脳が覚えているからです。
リスク特有の心理的覚醒感がクセになるのです。これは、中毒というか依存めいたところがあるため厄介です。この依存からはなかなか脱却しづらいのです。
◎ためる量を減らしていく
対処法としては、ある程度この感覚に頼るのも仕方ないとわりきって、どの程度ためるかというタイミングを見極めるといいでしょう。
スパンを区切るということです。1ケ月分ためていたのを1週間分に変えてみるということです。
それでもある種の達成感が得られるのであれば、スパンを短くしていくといいでしょう。
いきなり「ためない」ということを目指すと挫折します。このタイプは、ためるということでモチペーションを得ているわけですから、
それを利用すればいいのです。 一気にやろうとするのは仕方がない。少しずつやっていくという感覚が好きになれないのです。
ギリギリ爽快感が得られるスパンを探っていきましょう。
◎人間、波があるのは仕方ない
仕事をためずに、来たらすぐ処理する、という几帳面さは大切ですが、人間ですから多くの人はある程度、波があります。
これは仕方のないことですから、必要以上に自分を責めなくてもいいでしょう。
つねに同じ状態を保つというのはかなり難しいことです。ずっと「すぐやる」人になるのは難しくても「すぐやる」瞬間がサイクルで
回ってくればいいのです。 まわりに迷惑にならず、自分なりに心地よいサイクルを探っていきましょう。
イガ爺さん、耶馬の郷、今日も暑かったよね!!
今日は田んぼに除草剤を撒いたのかな?、善かったね(^^
今日のRule38項は、よく見る光景だよね!!、処理する書類が、溜まって提出期限ギリギリにならないと出さない人、処理は早いが、ミスも多いよね!!。
期日はあくまでも提出(受付)の期日であって、作業を終わらせる期日ではない。
当の、本人は、なんだか、てきぱきと?処理できたと勘違いし、爽快感や達成感を味わっている?
しかし、本来、仕事のできる人は、一つ一つ、手順よく整理していく事ができる人、「あの書類出して」と言われればいつでも、さっと出せる人の事である。
もう上期の〆の月6月、言うことを聞かない若者、しかし、することはまねる若者
先輩諸氏は、型見本となれる、後姿を演じきって頂きたいよね!!
あんた、何ぼのもんよ!! と、空の彼方から先人の声が聞こえてきそうだよね。
今日は、耶馬ん婆も考えさせられたよ(==
イガ爺さん、上機嫌で、生き抜こうね(^^、、
耶馬ん婆でした。
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