著者は、Rule37項【ちょうどいい作業量を探る】で、お風呂の中で、手のひらを左右に動かして、
波を起こしてみたことはあるだろうか? そのときになるべく大きい波を起こす、ちょうどいい速さがあるのだが、気にしたことはあるだろうか。この速さの振動のことを「固有振動」と言うのだそうだ(物理学の言葉)この事から、ものごとをすぐやるためには、手ごたえの実感できる最小数を探しておくといいだろう。と言って(書いて)います。
Rule37 ちょうどいい作業量を探る
突然ですが、お風呂の中で、手のひらを左右に動かして、波を起こしてみたことはありますか?
そして、そのときになるべく大きい波を起こす、ちょうどいい速さがあるのですが、気にしたことはあるでしょうか。
あまりゆっくり動かしても波は起きません。逆に速すぎてもうまく波はできません。
ちょうどいい速さというのがあるのです。 この、いちばん大きな波が起きるちょうどいい速さの振動のことを「固有振動」というそうです。物理学の言葉です。
このいちばん大きい波を見つけることが、ものごとをすぐやり、そして続けるための秘訣なのです。筋トレのウエイトなどは「軽いほうがいい」とよくいわれるのですが、軽すぎると手ごたえを感じられません。空のペットボトルを使ってダンペル運動をしても、効果が実感できないからやめてしまいます。
もちろん重すぎては嫌になってしまってダメでしょう。
英単語を覚えるときにしても、1目―単語では楽すぎて続きません。多すぎてもダメ。
ちょうどいい数を見つけることが大切です。
◎ちょうどいい作業量の見つけ方
ものごとをすぐやるためには、手ごたえの実感できる最小数を探しておくといいでしょう。
では、その最少数はどのように見つければいいでしょうか。
次項以降でも詳しくお話ししますが、ある作業を終えて「スッキリする」量があると思います。
それが多すぎると続きませんし、少なすぎると手ごたえがなく、これもまた続きません。
ある作業をやってみて、「ギリギリ手ごたえ感じられる量」がちょうどいい作業量ということに
なるでしょう。
イガ爺さん、耶馬の郷、昨日同様に晴天!!
早朝の、気温も、随分高くなってきましたね。20度越えの早朝だ!?
今日の、Rule37は、大きな目標でなく、今すぐ(今日中に)できる、やりきるための目標を
決める時のヒントになる。 大きな目標は、アバウト(漠然)で、はるかな未来(将来)の目標
である。もし、今日の目標が、厳しいのであれば、事前の準備作業を考える。やりきる為に
あれと、これとを、事前に、プレ作業をしとこう!!等々、少し、大きめの目標だったものが
その作業で、達成が、確実となってくる、そして、仕事に喜んで向える。それが、楽しい!!
・その成果が、次のチャレンジのサクセスストーリーとなるのである。
著者の言う、先人の知恵やハウ・ツウ本に学ぶって言うのは、この事か!!って・・・・・・。
:耶馬ん婆でした。
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