『心を豊かにする100の言葉』
第5章 強い心で生きるために
中国文学者・守屋 洋さんの座右の銘
『君子は和して同ぜず【論語】』
守屋 洋・中国文学者(1932~ )
「なにか座右の銘はありますか」と聞かれたとき、
この言葉をあげることにしている。
「和」とは、自分をしっかり持って、そのうえでまわりの
人々と協調すること。
「同」とは、自分を持たないで、ただ付和雷同することである。
君子(立派な人物)は、「和」はするけれども「同」はしないも
のだという。
日本は「和」を重視してきた社会であるが、日本流の「和」は
ややもすると「同」になりがちなところに問題がある。
個性のある、たくましい人間をめざすためにも、「和して同ぜず」
といきたい。
今日の言葉!?
『「和」とは、自分をしっかり持って、そのうえでまわりの
人々と協調すること。
「同」とは、自分を持たないで、ただ付和雷同することである。
君子(立派な人物)は、「和」はするけれども「同」はしないも
のだという。個性のある、たくましい人間をめざすためにも、
「和して同ぜず」といきたい。』
と守屋 洋さんは言っている。
今日も? 暑かった!!
「和して同ぜず」何度か取り上げた事がある。
「賢者は見た目は愚者で、中身が賢者、愚者は賢者っぽく
振舞うが、中身は愚者」って聞いたことあるよね。
まさに、今の爺さんそのものだ。 ハズカシイ!?
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