Dear Heart 癒しのカウンセリングブログ

心に元気をくれるもの。心を癒してくれるあれこれ。
横浜・関内でメンタル相談ルームを運営しているカウンセラーのブログです

最近好きなCM

2010-08-31 | 日記
エスプリークプレシャス(…だっけか)の倉木麻衣、
セリフ無しの、最後にウインク(^_-)
というのがなんともいえずカワイイ~。

ご本人さん、普段の歌の感じともまた違う、澄んだ小悪魔ちゃんキャラというか……。
表情の見せ方が素人っぽい(笑)ところが、逆に女優さん使ったCMよりも目を引きますねー。

棒 2

2010-08-30 | タロット
2本の棒の間に立ち、国の景色を眺める男性。
立っているこの場所はおそらく、城かなにか。この人はこの広い領土の王や領主のような立場の人なのでしょう。

手の上にある、地球と思われる球体…。
彼が手に入れたものの大きさ、とてつもない大きさを、静かにあらわしています。
本当に大きなものを得たのです、彼は。
けれども……その表情はどこか憂いて……。
背中はどこか哀しくて……。

この大きなものを手にするまでに、犠牲になってきたものもまた大きかった。
そして彼はその大きな犠牲を知っている。

決して目を背けることはできない、一生忘れることない「成功への過程」。
切なくとも、けれどもとても現実的な成功をあらわしているカードであるといえるでしょう。




カードが逆になったときは、2本の棒の「ふらついた」感覚からイメージしてみます。
固定されていた棒も、その棒に手をかけている男性の体も、逆絵で見るとこのままいけば足が離れて落下してしまいそうな不安感です。

感傷のまま遠くを眺めている場合ではないのかも…。

予想だにしなかった出来事が、彼の足をすくいます。
安定したはずの成功状況に、驚きをもたらす何かが。
少し注意です。「成功への過程」のなかに、そのピンチをもたらす要因がなかったかどうかを、あらためて思い出す必要があるのかもしれません。

聖杯 エース ~ACE of CUPS~

2010-08-24 | タロット
水は、感情。
手のひらに載せられたカップ・聖杯からとめどなく流れる水は、
あふれる愛情をあらわしています。

感情とは変わりやすく、揺れやすいものですが、
この聖杯エースに描かれた水の、その流れの真っ直ぐなこと。

迷いのない愛なのです。
その想いは、純粋すぎるほどに……。




純粋すぎるからこそ……愛が伝わらなかった場合の傷は深く、大きい。
逆位置になったとき、上部に水の絵がくるカードは、
「涙を流す」そんな状況をあらわします。

カップの口がこんなに下に向いてしまったら、とめどないはずの愛情の水も
すべて流れ出て、果てに枯渇してしまいます。


幸せも、傷も、とにかく「心」に大きく関わるカードなのです。

剣 エース ~ACE of SWORDS~

2010-08-15 | タロット
「剣」は、力というより、スマートな凶器。
スパッ…!と、一瞬にして斬りさき、傷つけることができるのです。
そこに深い情や気持ちはありません。
何気なく会話の中で放たれたその「言葉」もまた、スパッと傷を与える鋭い「剣」となり得てしまう・・・。

剣のエースです。例によって雲から手(ry
真っ直ぐと迷いなく伸びた剣を見て下さい。
先に飾られた王冠は、勝利の誇りを。
または、勝利への一直線の戦いを予言します。
握った剣を振るって、邪魔するものは容赦なく斬り捨てるのです!
このカードが出たとき、そこに「情」はありません。相手のことなど考えない。
そうして勝利を手にするのです。




逆位置になりました。

剣の切っ先の王冠が・・・・・・
ああ、落ちていきます。
勝利のため、目的のために、剣を振るって容赦なく斬り捨ててきた戦い方は、正位置のときと同じでした。
けれども結果的には良くないことに。

周りには、そのふるまいのおかげで傷や痛みを負わされた存在が、たくさんいるかもしれません。

または、このカードが出た本人が、他人の残忍な「剣」に斬りつけられる可能性もあります。

居酒屋は行くだけでまず楽しい。

2010-08-07 | 日記
日本酒好きですが、
夏はビールがやっぱり美味しいーっ!
そしてモスコミュールも美味しい♪

皆さん、飲んでますかー!?(何(^^;)


ワタミの「仰天酒場」。
居酒屋のファストフード、という位置付けだそうです。なるほど。
タッチパネルでの注文はもちろん、支払いもセルフ。専用のカードにあらかじめお金をチャージして利用するんですって。
うまく考えたなぁ。
注文した料理ができたら、カウンターに自分で取りに行く。
完全に「ホールスタッフ」という存在が必要なくなってるわけですねぇ。
人件費削減ホントすごい。

なんだかんだで接客好きな自分としては、寂しい感じは確かに否めないんだけれども、
まぁ、でも……悪くはないんじゃないかなー、とも思うのです。
客側からみれば。
どんなに料理が良くても、店員の態度が悪いだけで「もうこの店二度と行かね(怒)」っとなるし、注文間違いとかもなくなるし(お客さんが自分でパネル押し間違えるくらいで)
客側・店側両方にメリットがありますよ。

自分、受付・インフォメーション系の仕事も結構やってて好きな仕事だったのですが、
こういうのも近頃はタッチパネル化(またはロボット化)が進んでるみたいですね。
寂しい感より、やっぱりどこか納得しちゃう感じのが大きい…。

確実に、時代が変わっていくんだよね。
人件費削減→求人減少でキッツイ日々を強いられてる人たくさんいると思うけど、それでもやっぱり、乗り切っていくしかないのだと思う。
「こんな時代に生まれちゃったんだから、しょうがない」
そんなあきらめの気持ちから、ゆる~い力が湧いてくるものです。