HSPもりりんのパワハラ黒日記

どこの職場に行っても、なんで意地悪な人っているんですかね。

怖いのは生霊以上に身勝手な女かもしれない。

2023-07-29 17:02:00 | 日記
どこの職場にだって。 
嫌な人。ズルい人。嘘つき。
は、存在していると思います。
自分だけは良く見られたい。
たとえ誰かを犠牲にしても…って人も。

今日も怖くて不思議で、嫌な話。
私が13年前くらいに体験した、職場での出来事です。

『黒くて怖い不思議な出来事。』の記事に登場した『ヤナセ』と言う人物。
何故カタカナ表記にしたかと言うと、「不滅のあなたへ」という漫画のハヤセという人物に性格がよく似ていて。なんかカタカナ表記がしっくり来たから(笑)

自分勝手で。
一見『良い人』そうに振る舞いながらも、欲望のためには超非道。
そんな女性です。

私がこれまでで一番好きで。
一番怖くて。
一番悲しい思いをした職場に、その『ヤナセ』はいました。
と言うか、ヤナセが来てから全てが悪い方に転んで行ったかのようでもありました。

ヤナセという女性は。
平気で嘘をついて。人を陥れて。
自分だけは『良い人』『弱い人』を演じ続けていました。

そのヤナセの喉から黒いものが見え始めて(『黒くて~』の記事参照)。
姿を見なくなってホッとしたのも束の間。
私は事故にあい、多額の補償金を払うことになりました。

店長は。
ヤナセの嘘を信じていました。
でもオーナーは。
私がそんなことするはずがない。
仕事ぶりを見ていればわかると、言ってくれて。
私のシフトを増やして、少しでも私を助けてくれようとしてくれました。

が。ある日突然、店は潰れました。経営不振が理由のようでしたが、本当に突然でした。

最後の日。
私にはヤナセの記憶がなくなっていたと以前書きましたが、他の人に「会ってたよ」と言われてから、ワンシーンだけ思い出しました。
ヤナセが、オーナーに抱きついているシーンを。


店がなくなって。
しばらくして…
オーナーが亡くなったことを知りました。

どうして知ったか?
店のお客さんが新しく私が勤めていた店に来て「店長亡くなったよ」と教えてくれたから。
店長?

オーナーは。青果部門のチーフをしていたので、店長とオーナーを勘違いしているお客さんが当時から多々いたので、私にはどちらのことかわかりませんでした。
ですがその後。
私が派遣のレジで行った先で「店長」を見かけたのです。(世の中狭い)
それで亡くなったのが「オーナー」だったことを知ったのです。

オーナー。
青果のチーフでもあったので、私は『チーフ』と呼んでいました。
まだ20代で。いつも明るくて豪快で、声がめちゃめちゃ大きくて。
いつもこちらまで元気をもらえる人でした。

家族経営のお店だったので、経理がチーフの奥さん、レジのチーフは奥さんの妹。超美人姉妹だけど、全然気取った感じがなくて、誰とでも気さくに話してくれる人たちでした。

店が潰れる少し前から、チーフはいつも胃が痛いと言っていて「胃ガン」という話を他から聞いていたけれど、怖くて確かめることはしませんでした。

みんなみんな楽しくて良い人たちだったのに…
ヤナセが来てから全てが変わってしまった。


人によっては。
偶然だとか人のせいにするなとか思う人もいるかもしれませんね。
でも。
ただ単に、黒いものを見たから、ヤナセのせいと言っているわけではないのです。

私が事故にあう少し前、店の中でヤナセの生き霊のようなものを見ました。
そして事故の寸前、夢?にヤナセが現れていました。

事故にあってから、ヤナセという存在に違和感を感じて、霊感のあるという子に相談をしました。
すると。
「私には何も見えないけど、その生霊を見た時の見え方って、私が幽霊見る時と同じような感じですね」と。
真っ直ぐ直視するわけではなく、視界の端に見えていた、いつもの水色の上着を着たヤナセ。を私は見ていたので。

「気になるならお祓いに行った方が良いと思います
そう言われてハッ!としました。

私。元々スピリチュアルには興味があって、相性が良いと感じていた、近くの神社によく行っていました。
なのに。ヤナセが来てから、何故か一度も行っていない…と言うか、行こうという気持ちが全く起きなかった。
それまでも、仕事の帰りに、急に肩がフワッと軽くなって、あれ?と思うことが何度もあったのに。

そしてお祓いに。
お祓いに行くと、幾つかお祓いグッズ?を渡されて。
1週間それでご飯を食べる箸とか。
玄関に置くお札とか。
その中に、細かく刻まれた紙が入った袋があって。
部屋に撒いた後、焼く。と言うものでした。

その紙を燃やそうとした時。
何度火をつけてもすぐ消えてしまい…何度も何度も「なんで?」と思っていたら。
段々、生き霊女に腹が立って来て。

とっとと自分の本体に戻ったら?
じゃないと、そっちの方が危ないんじゃないの?
と吐き捨てたら…
急に紙がボワッ!と燃えたのでした。

その時私は確信しました。
やはりヤナセが私の側にいたのだということを。


今もヤナセが生きているのか死んでいるのかはわかりません。
起こった全てがヤナセのせいだとも限りません。

ただ、言えるのは…
彼女は自分のためなら他人を犠牲にすることを何とも思わない女だった。と言うこと。

私は、何故ヤナセに恨まれていたのか?
多分。
私の方がオーナーに信頼されていたから。だと思います。
家族経営なので他の人たちも私を信頼してくれてたし。フルタイム勤務で長く一緒にいる時間が長かったので。
一方ヤナセは。短時間勤務で、レジのお金を盗んでいた(少額なら気付かれないとでも思ってた?)。

それって。
私が悪いわけでも、オーナー一族が悪いわけでもないですよね。
生き霊を飛ばす女なんて、所詮そんな人間なんだと思います。

でも…

だとしたら…
オーナーが亡くなったのは、もしかしたら私のせいかもしれない。
そう思ったりもします。