alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

やれるだけ?

2011年07月14日 | 私の人生

 東京にきて一人の時間をたっぷりもらって
さーてやることやらなきゃなーと思っているのに

 あれ なんだか蓮太郎とパリにいた時の方が
沢山仕事をしていたような、、、 いかんいかん
やることはやって 進まなきゃ と思うのに
なんだかちょっと苦しくなったり 気分を変えようと
思ってみたり こうしてパソコンに向かってみたり。


 カーネギーによれば悩んだときや苦しいときは
「目の前のことをがんばること」なんだそうな
そうだよね やらなきゃいけないことが一杯あったら
それに追われていたらどんなに大変な状況であっても
「人は悩んでいる暇なんてない」んだそうだ。


 だから東京にいるうちに できる限りのことをやらないと。

 まだ私には 目標が明確にできていない

 もう一度パリに行きたいのか

 それとも日本で?どれくらい?


 昨日は久しぶりに編集の方とお話をさせてもらって
なんだか懐かしい人の名前や これからのカフェの形についてとか
面白い話がいろいろできて 私がパリに行って来たこと
それはもっとこの先も行きたいと思って色々としていたのだけど
なんだか日本でやるべきこともちゃんとあるような気もしたりする


 日本にもフランスにも行かせてもらって思うのだけど
こんなにも世界が近くなったとはいえ
やっぱり手にする情報と 肌で感じる情報や感覚というのは
だいぶ違って 日本に帰ってみたらはじめてどれほど
この国が激変しつつあるのかよくわかった。
こんなにもできるものなのか ここまで節電できるものなのか
渋谷の夜が暗くなるだなんで 想像したことすらなかったけれど
夜7時になったら暗いんだ。そういうことに驚いた


 日本は今大変革を迎えてて それは新聞を読むだけではわからなかった
私にも 何かするべきことはあるのかなあ?わからないけど
日本が脱原発で、どれほどエネルギーを使わないでも
幸せに生きられるかを世界に示すことができたら
世界の未来も変わるのかなあ 世界が日本を見つめてる
そんな気はけっこうするけど この夏一体どうなるのだろう


 「インフォーマルパブリックライフなんですよ」と私は語った。
パリにいって そこに答えがあると思った。
それの充実した暮らし 全てを自分で所有して家に閉じこもるのでは
ない暮らし 外にでる楽しみがある暮らし
その中核にカフェがあり そこに行くと何かが変わる
そこにはなんらかしらの出会いがあって 気分も変わり
世界が広がり お金はかからず ちょっといい気持で生きられる


 私も外に出るべきだろうか


 日本はなー なんせ日本語が使えるからな
ちょっとの勇気があったなら どんな会話だってできるんだよな
言ってることは全部わかるし それってすごいことだよなあ
どうして私 フランスにこんなに憧れてしまったのかしら
それはやっぱり私にとってピンと来る何かが色々あったから で
この先どうしていきたいんだろう


 どっちにしても やることをやってはじめて
道が見えて来るのなら 東京でそれなりにすることをしないと
どこにも進めない。どこかに素敵なカフェはあるかな
安くって ほっとできて ちょっと誰かとおもしろい会話ができて
かつ長居もできるような、、、 そんなカフェ 東京で誰か
知ってたら教えてください。せっかく日本語が使えるのだから
私も誰かと話がしたい。

 おすすめカフェがあったらぜひ書いてくださいね!

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