酔っ払い役:キム・ジェチョル 『検事ラプソディ〜僕と彼女の愛すべき日々〜』
キンパ店主役:キム・ミジュン 『魔女たちの楽園〜二度なき人生〜』
バンドは、ジンジュの指輪の痕を見て「いつからつけてない?」と、聞きます。「ここにきた時から」と、答えるジンジュ。
その後、バンドはふとその事を思い出すと、ペアリングを買い、ジンジュの家へ。しかし、ジンジュが母に抱きつき「こうすると、落ち着く」等と、言っている場面を目の当たりにしたバンドは、それを渡す事はできませんでした。
そのジンジュが、母親と歩いていると、酔っ払いに出くわします。「俺だって、ぺこぺこしているのに、虫ケラ扱いをされる」と、バンドと同じ事を言っているので、ジンジュは、バンドの苦悩に寄り添えてなかった事や、自分を大事にしてくれていた事にようやく気づき大泣きしてしまいます。
そして、やさぐれて、屋台でバンドが飲んでいると、ジンジュから電話があり、駆け出します。横断歩道で待つジンジュは、幼い女の子がボールを追い道路に駆け出したので、助けようとします。それを見たバンドが、身を挺して、ジンジュを助け、車に撥ねられます。この状況を、ナムギルが見ていました。
入院中のバンドは、ジンジュに「頭の中は、殆どソジンの事だが、心臓とお前はくっついている」と、言うのでした。