暗殺に失敗した刺客らは、捕まりそうになったら自害することを確認します。
チョンスたちは、刺客らを逃がさない様にするためにすべての門を閉鎖します。
逃げようとする刺客らをチョンスたちは捕らえ自害も阻みます。
刺客らの証言からチャン・ヒジェの指示によるものと判明します。
チャン・ヒジェは禧嬪に逃げるように言いますが、禧嬪は既に覚悟を決めていたようでした。
粛宗には禧嬪たちが仁顯王妃を呪詛した証拠も提出されます。
トンイの家を放火したユン氏と共に、拷問を受けるチャン・ヒジェ。しかし、チャン・ヒジェは頑として禧嬪は関わりないと言います。
事実を知った粛宗は禧嬪にも尋問するように言います。尋問の場に現れた禧嬪は、ユン氏とチャン・ヒジェの姿をみて「指示したのは私だ」と言います。
粛宗は、禧嬪に自決を勧めますが、禧嬪はいっそ毒薬を賜りたいと申し出ます。そして、禧嬪は「自分にもし過ちがあるとしたら、王様を本当にお慕いしたこと。王様も例え一時期でも私を思っていて下さったのなら、私が死ぬ所を見るべきなのです」と言います。
世子は粛宗に「母のした事は、私が至らないからなのです」と助けをこいます。
粛宗はそしてとうとう罪状を皆の前で発表します。チャン・ヒジェ、ユン氏は死罪。チャン・ヒビンは、賜薬を言い渡されます。
禧嬪、この期に及んで、往生際は悪くなかったね・・・。ココで悪あがきしては、さすがの禧嬪も廃るね。
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