いい加減な・・・

女の秘密 第96話

イルグに面会したソリンは、偽物の株を掴まされた事は、まぁ、言わないわよね、イルグはその株を使って、理事を集めるように言うので、ソリンは「ガンウとは、困難」と、言います。すると、イルグが自信ありげに「隠しカードが有る」と、言います。

ミレは、移送されるイルグの姿を見て、驚きます。ミレは、イルグの状況を知らなかったらしく、ジャンミが説明します。大好きなパパの悪行を聞かされショックなのは分かるけど、子供じゃあるまいし、それまで父親の状況を知らないってどうなの?

ジユとガンウ、ソリンが親権の調停を行います。ソリンは「2人のママが居ると、子供に言う利己的な母親に子供は、渡せません」と、言っていたけど。利己的なのは、お前だろっ!

イルグが言う隠しカードが、エソンの日記に有るのではないかと考えたソリンは、もう一度、イルグに面会して、日記の在り処を聞き出そうとしますが、イルグとしても、それが命綱のようで、教えてくはくれませんでした。

ソリン達が、イルグのオフィスで、何かを探している姿を見たソノは、それが日記だだろうと考えます。そして、イルグの物が有る倉庫で、ソノは日記を見つけ出します。ソノがそれを手にしているのを見るソリン。

ジユに車椅子を押され、ギョンイクの納骨堂にやって来たユ会長は「カン局長と、そのご家族に多大な苦痛を与えてしまってすみません」と、謝罪します。土下座までしようとするユ会長を止めるジユですが、ユ会長は「許されない事をしたんだ。罪を犯したら、謝らないと」と、言います。

ジユはユ会長に「もういいです」「パパ、ユ会長を許す私を許して」と、言います。少し離れたところで、その様子を見ているガンウ。

外で、ガンウ、ジユと一緒のユ会長はジユに「君の前では、恥ずかして顔も上げられない」と、言います。ジユは「金の鍵をお預かりし、裏金を下さい。その金の鍵の主と一緒に、裏金を善行に使います」と、言います。「少し考えさせてくれ」と、言うユ会長。ジユは復讐と言うより、善意で、ユ会長を改心させたって感じね。


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