陣幕で、世子(セジャ)イ・ユルを殺すと、キム・チャオンが話しているのを、外で、聞いていのが、多分、ムヨンの仲間よね。
世子(セジャ)イ・ユルに矢文が届きます。放ったのは、やはり、ムヨンの仲間でした。それを読んだ世子(セジャ)イ・ユルは「城郭内に行かねば」と、向かいます。
もちろん城郭内で、待ち構えていたのは、キム・チャオンだけでなく私兵もでした。世子(セジャ)イ・ユルは「同じ罠に2度も嵌ると思うか?」と、屋根には、弓隊が待ち構えていました。私兵は、弓に撃たれ、刀を置きます。キム・チャオンも。世子(セジャ)イ・ユルが背中を向けると、懐に手をやるキム・チャオン。
矢を放たれたキム・チャオンは、何やら紙を、世子(セジャ)イ・ユルに渡します。こうして、キム・チャオンは亡くなります。チョン・ジェヨンとかが「ユン・イソ様を」と、言うと、世子(セジャ)イ・ユルは「イソは、人質にはなっていない。矢文は、イソが送ってくれたのだ」と、言います。その通りです。ユン・イソは、ムヨンの仲間とその様子を見ていたのです。
ムヨンの仲間は、仲間だから、キム・チャオンを裏切っているのかな?
ユン・イソの姿を見た世子(セジャ)イ・ユルは声をかけます。しかし、ユン・イソは「世子様と一緒にいてはいけません」と、言います。
世子(セジャ)イ・ユルから文が届く国王。それは、まさに、キム・チャオンから世子(セジャ)イ・ユル受け取った紙の様で、以前、キム・チャオンが国王から受け取った白紙に玉璽を押したものでした。キム・チャオンはそこに一番欲しいものを書いていたのです。それは、自分が死んでも、世子嬪(セジャビン)を死なせない事。
国王は「左議政、死んでも、私を操る気か。誰が死んだものの言葉通りにする」と、言います。逃げる世子嬪(セジャビン)に、国王は「おぞましい悪事を知っている」と、言うのでした。国王はいつの時点で知ったの?
1年後、パク・ソンドは、ポグンの下で働いています。キム・スジは、謀反人の息子なので、クドル達に監視されています。ソウォン大君が歩いているその先には世子嬪(セジャビン)が、子供を抱いている姿でした。世子嬪(セジャビン)は、命まで奪われる事は無かったんですね。キム・チャオンの金魚の糞、チャン・ムンソクはどうなったかしら?
紆余曲折ありながら、ユン・イソは、世子(セジャ)イ・ユルと、一緒にいる事に決めました。
不完全燃焼があるドラマでした。
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