いい加減な・・・

瓔珞エイラク~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 第52話

爾晴は、瓔珞、明玉に「私を甘く見ないで」と、言います。悪びれるもなく、罪を認める爾晴。そして、爾晴は明玉に「私と明玉では、格が違う」明玉は「皇后様の元で働いていた時、私と、瓔珞の仲を裂こうと、私にいろいろ言ったのね」と、言います。爾晴「瓔珞、あんたがきてから、皇后は、あんたばかりだった」。

瓔珞「それでも、あなたは、傅恒と結婚できたじゃない」爾晴「けれど、皇后は、私が結婚するために、手をかさなかった」って、は?だから?爾晴「紫禁城では、笑いたく無かったけど、仕方なく笑っていたのよ」。今まで、傅恒が相手にしてくれないから、同情する部分が有ったけど、むしろ、紫禁城での爾晴が作り物で、こちらかが、本性と言うか、馬脚を現したんだな。

頭のいい傅恒だから、やっぱり、爾晴の全てを見抜いていたんでしょうね。思えば、傅恒が、頼み事をした時、爾晴じゃなくて、明玉だったのは、すでに、わかっていたんでしょうね。明玉も以前、皇后も、爾晴の性格はわかっていたと、瓔珞に言っていたしね。

傅恒、いくら、瓔珞以外の女性と結婚するにしても、こんな、虚栄心と、自己顕示欲の塊の女をあてがわれて、お気の毒。瓔珞は、爾晴に、自害する様に言います。お手付きされた事って、自分から言いふらす事なのかね?

親蚕礼に瓔珞が現れず、乾隆帝がやってくると、すでに、爾晴の死体が転がっていました。皇后もやってきます。乾隆帝に、富察皇后が自殺に至った経緯を話す瓔珞。乾隆帝は、爾晴の事を皇后にまかせます。皇后は「帰る途中、病死した事にしましょう」と、言います。立ち去る乾隆帝。

瓔珞は、皇后に「私は陛下に、爾晴のお手つきの話しをした時、驚きませんでした。皇后は、琥珀から、話しを聞き出し、私のところに行かせたんですね」と、言います。皇后「見て見ぬ振り」。瓔珞、ここで、わかったようです。瓔珞も明玉も、皇后に嵌められたとはいえ、本懐を遂げたので、後悔は、全くありません。

ってか、首尾よく、爾晴が亡くなったあと、皇后が現れたのも、見てて、あれ?と、思ったわ。

乾隆帝は、爾晴にお手つきをした時のことを思い出します。朝目覚めると、爾晴がいて、乾隆帝は驚きます。爾晴は「傅恒が私を冷遇するので、その相談をしようとしたら」と、言っていました。

乾隆帝は、傅恒の同僚に「富察皇后は、心が脆いと思っていた。そうではない。富察皇后を失意のどん底に落としてしまった」と、自責の念に駆られている事を語ります。

瓔珞が避妊薬を飲んでいたと知って、乾隆帝は、瓔珞を問い詰めます。乾隆帝は「円明園の時から、おかしいと思っていたが、まさか、皇后の復讐のために、朕を?」と、聞くと、認める瓔珞。嘘がつけない瓔珞だし、命知らずですからね。そんな瓔珞に乾隆帝は「あの毛皮の帽子はなんだったんだ?」と、聞きます。涙を浮かべる瓔珞。それは、真心ですよね。


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