ヨンスクが行ったところは、以前、セヨン拉致事件
でお世話になった例の実行犯のところ。スランの居場所を聞くヨンスクに手を上げようとする実行犯を、身を挺して止めたセヨンは、ヨンスクの手を引いて逃げます。「お母さん」と、言って自分を心配するセヨンを、抱きしめるヨンスク。セヨンは、一目会おうとウン会長の病室を訪れますが、警備に阻まれ、ジェジ
ンが現れます。セヨンは「私を捨てた理由は聞かない」と、ジェジ
ンに言います。そして、セヨンはジェジ
ンの手を取り「私はうち勝つ」と、言います。鉄仮面に戻ったジェジ
ンの胸中はいかばかりでしょうか？
セヨンはヨンスクに「こうなったら、マスコミに私がウン会長の孫だとバラす。お母さんも協力してくれる？」と、言います。ヨンスクは「会長を助けなきゃ」と、うなずきます。
しかし、ギョンへも事前に手をうっていてそう簡単では、ありませんでした。ギョンへは、セヨンが統合失調症だという診断書を持っていたのでした。ギョンへは「遺産放棄書類にサインしてくれたら、ドナーになる事を許す」と、言いますが「一週間かかる」と、時間稼ぎ。
病床のウン会長の元を、訪れたジェジ
ン。寝ているウン会長に「僕は、会長に忠誠を誓ったんじゃない」と、言います。そして、回想。ジェジ
ンの父が、罪を
せられ、当時母は、ウン会長に助けを求めましたが、無残にも相手にしてもらえませんでした。その様子を見ていたジェジ
ン。母は、自殺し、
は、行方不明。
すると、ウン会長は、急に、ジェジ
ンの手を取ります。何か言ったかな？
ウン会長、セヨン、共に、手術室へ・・・。ギョンへは、ウン会長は亡くなったと、社員に報告。目覚めたセヨンは、自分のお腹を触って「ギョンへ」と、叫びます。おそらく、手術をしていないのでは無いでしょうか？
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