純貴妃は、先般の失態、盗まれた物が市に並んでいた件で、乾隆帝に説明をしますが、外から、箏の様な音が聞こえてくると、乾隆帝は、心ここにあらずで、とうとう、出て行ってしまいます。瓔珞は、天灯を上げていたのでした。瓔珞の奇想天外な発想で、またも、はまる乾隆帝。瓔珞は、乾隆帝の心を掴みっぱなし。
自尊心を傷つけられた純貴妃は、その怒りをどこにもぶつける事もできず、傅恒に「あんな女より、私の方が、身分も知恵も上。なぜ、傅恒殿は、あんな女に真心をあげたの?」とか、八つ当たり。傅恒、関係ねーし。
乾隆帝が、瓔珞ばっかりで、夜伽のおこぼれももらえない他の妃嬪は、皇后に不満ぶーぶー。ってか、言ってるのほとんど、舒貴人なんだけど
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純貴妃が手巾を握りしめる様子を、見逃さない皇后は、おめ~が一番、冷静じゃねーじゃんって、お顔。一歩引いている皇后が面白いです。
富察府では・・・。爾晴の子供が、おもちゃを池に落とし、拾おうとしてると落ちてしまい、青蓮が救助します。しかし、青蓮が子供を突き落としたと言う事になってしまいます。傅恒に母は「青蓮は子供を池に突き落としたんだから、本当なら死罪だけど、優しい爾晴が命だけはと言うから、実家に返した」と、言います。
ある時、街で、青蓮を見かけた傅恒は、妓楼に売られた事を知ります。ひどく怪我をしている青蓮を自宅に連れて行き、奴婢に看病してもらう傅恒。しかし、青蓮は自害したと、聞かされ、傅恒は中に入ります。
青蓮は「若様のお側にいたかったです。私が若様と呼んで、若様が喜ぶのは、あの人を忘れてないから。もし、来世で会えたら」と、言います。青蓮の手を握っている傅恒は首を横に振り「すまない」と、言います。青蓮は「若様は、優しい嘘さえついてくれない」と、言って亡くなります。本当、傅恒らしいけど、青蓮もそれを納得して亡くなったわね。
傅恒は、爾晴に離縁状を突き付けますが、傅恒の妻の座にしがみつく爾晴。それに、母がそれを納得しないのも有り、傅恒は、爾晴を尼寺へと行かせ「せめて、罪滅ぼしをしろ」と、言います。爾晴は大人しく尼寺に行くかしら?
瓔珞と乾隆帝が、いちゃつく場面での、あの、抜けた様な曲は一体なんなの?
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