チェリンは、空港で、ヨンジュが海外へ向かうのを見ています。
回想・・・。チェリンは、幼い時、用済みにされた後、バスターミナルで偶然、記憶を失っているスアを目撃し、ヘグムに電話します。ところが、ヘグムは、チェリンの言っている事を信じず、電話を切ってしまうのでした。ほらね、ヘグム自身が、スアを遠ざけているとわからないのかしら?
一方、なんとしても、ヨンジュをヘグムに会わせたいピルドゥは、ハ家の前へ行くと、ヒョンスク達の会話から、ヨンジュが海外へ行く事を知り、急ぎ空港へ向かいます。そして、ヨンジュを見つけると、ピルドゥはヨンジュに、ヨンジュは誘拐された娘であり、その犯人は、自分とヒョンスクだと、告げるのでした。
チェリンは、意気揚々で、中国最大手の化粧品会社と契約に向かうと、全権を委任された代理人としていたのは、ジェサンでした。チェリンの驚きは、これだけでは、有りませんでした。ウニョクが、ジェサンの元に戻っていた事でした。
ジェサンは、チェリンに、ネックレスを送りますが、チェリンから嫌悪されるだけ。ジェサンは「俺にも心が有る」と、言います。心、有ったんですね。チェリンは、ジェサンに「私を好きなの?」と、聞きます。ジェサンは、チェリンとやり直したい様ですけど。
チェリンは、迷いに迷って、ジェサンと契約する事にします。
ヨンジュは、海外へは行きませんでしたが、帰るに帰れず、宿泊施設に泊まった様ですが、具合が悪そうです。