いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第64話 虚しい最後

玉氏から、乾隆帝に密書が送られてきます。それは、嘉貴妃こと、金氏は、捨て子であり、玉氏の家系かどうかわからないと、いうものでした。玉氏は、保身を図ったのです。

江与彬から診察を受ける、妊娠中の如懿。江与彬から、庶人に落とされ、生涯禁足の金氏は、自暴自棄で、薬も飲まず、死期が近いことを如懿は聞かされます。「確かめなければ」と、如懿は、啓祥宮へ。

最初こそ、悪態ついた金氏ですが、如懿から、乾隆帝に宛てた玉氏の密書を見せられて、観念した様に、これまでの不可解な事件の悪行を認めます。しかし、犬に第五公主襲わせ、穎嬪を流産させたことは、否定します。

こうして、生涯かけて、玉氏のために仕えてきたのに、最後は、玉氏に絶望し、後悔した金氏は、亡くなります。

如懿は、金氏が、認めたことと、否定したことを、乾隆帝に報告。素練の謎の死も、如懿は、金氏の仕業では無いかと、乾隆帝に言いますが、それでも、乾隆帝は「純貴妃は、金氏と、共謀しているかもしれない」と、言います。

如懿の方が、冷静だわ。如懿は寝所を歩きながら、愉妃と、新参者女官に「第五公主と、穎嬪の件は、金氏では無いかもしれない。あの時点で、金氏は、盤石だった」と、言っていたもの。そう、感情的に考えると、金氏なんだけど、よく考えれば?よね?私も、以前は、孝賢皇后を疑ったし、反省したわ。

で、如懿は「私、何周、歩いた?」と、聞きます。新参者女官は「話を聞き入ってしまい、数え忘れました」って。隙なさそうな新参者女官だけに、笑えたわniko

如懿は、レイ妃の息がかかっている、産婆の田氏から「胎児の位置がおかしい」と、言われ、治してもらいます。しかし、早産になりそうな如懿ですが、まだ、胎児の位置は、戻ってない様です。


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